RaspberryPi で AQM0802A-RN-GBW (I2C) (8/26)
ラズパイでI2Cを動かして動作確認してみると、デバイスが反応しない。
次のサイト様の手順に従った。
Raspberry Pi で LCD モジュールを使う - うみやま亭
pin 1:VDD,RESET
pin 3:SDA
pin 5:SCL
pin 6:GND
[Raspberry Pi]I2Cを使う(設定編)
sudo vi /etc/modules
i2c-bcm2708
i2c-dev
sudo reboot
sudo apt-get install python-smbus
Y
vi /etc/modprobe.conf
#blacklist spi-bcm2708
#blacklist i2c-bcm2708
(nothing)
dmesg | grep i2c
(nothing)
Raspberry Pi の I2C を有効化する方法 (2015年版) - 意識低い開発者のBlog
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get dist-upgrade
sudo rpi-update
Would you like to proceed?(y/N)
y
Total Received
47.1M 39.8M
sudo reboot
sudo raspi-config
8 Advanced Option -> A7 I2C
I2C 有効
はい
カーネル
はい
finish
reboot
はい
sudo vi /boot/config.txt
末尾に
dtparam=i2c_arm=on
(no chenge)
sudo vi /etc/modules
末尾に
i2c-bcm2708
i2c-dev
sudo reboot
dmesg | grep i2c
[ ]bcm2708_i2c ... BSC1 Controller
[ ]i2c /dev entries driver
sudo i2cdetect -y 1
3eがONになっていない。⇒デバイスのIDが認識できない。∴壊れてる。
lsmod
i2c_dev
i2c_bcm2708
動いてる
最初に配線する時にプルアップ抵抗とGNDやVCCを間違った繋ぎ方をしていた。
けれど配線を正しくしたから大丈夫と思ったが、ダメだったようだ。
改めて購入しよう。
=====
(2016/5/5:追記)
どうやらこの液晶、秋月の販売時期によって認識するものとしないものがあるらしい。
3つほど解決策が上がっていたが、結局Raspberry Pi 2 のGPIO 3番ピンのR24という抵抗を基盤から引きはがさないといけないらしい。(もちろんそんなことはしないよ)
その解決策だが、
(1) コメント欄でご指摘のあった2KΩを付ける
(2) 秋月で返金処理してもらい、ストロベリーリナックスの販売している液晶に変える
(3) 上記のR24抵抗を引っぺがす
まあ(2)一択だけどね。時間と交通費の方が高いので、返金はあきらめよう。
それぞれリンクは以下のサイト様に詳しい。
(1) 実例で学ぶRaspberry Pi電子工作 補足情報: 読者の方々の声
(Raspberry Pi を使ってみる - Attic or Garret の「小型キャラクタLCDにまつわるエトセトラ (2016/02/13~)」ここの公式(秋月)のpdfは(1)で検証してダメだったらしい。)
(2) ミニI2C液晶モジュール(8x2行)[バックライトなし] - SB0802GN - ネット販売
(3) ◎I2Cバスのプルアップ抵抗は10kΩを推奨いたします。 Raspberry Piで使用する際は、I2Cバス(SDA)のプルアップ抵抗(R24,1.8kΩ)を取り外し、外部で10kΩにプルアップすることが必要です。R24はGPIO-3番ピンの近くに実装されています。
返品については、(1)のコメントの割と最後の方に「考えている」との店とのやり取りがあっただけなので、本当にできるかは自己責任で。秋月も中国製品のコントロールがうまくいってないんだろうな。もちろん(2)もいつダメになるかわからないから、もうこの液晶は捨てた方がいいかもしれない。まったく信頼というものを中国はどう考えているんだろう。ストロベリーリナックスも100口とか書いてるけど大丈夫かな?