日本語入力で、MS IME標準を使っているのだが、ひらがな「あ」/ 英数「A」の切り替えがタスクバーなので、視線が遠いのと、自動的に隠すにしたら、わからなくなってしまう。
ソフトを探すと、Vectorさんに次のようなソフトがあった。(作者様感謝)
XP時代のソフトだがWindows10 64bit Homeで動く。
●Windows10 Anniversary Update後に言語バーを表示するには以下のようにする。
[スタートメニュー][設定][時刻と言語][地域と言語][日付、時刻、地域の追加設定][言語の追加][詳細設定][入力方式の切り替え][使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する ON]
またはこちらの方法もある。[詳細設定]以降は同じ。
[スタートメニュー右クリック][コントロールパネル][言語の追加][詳細設定]
・・・コントロールパネルの「表示方法」がカテゴリーの場合
[スタートメニュー右クリック][コントロールパネル][言語][詳細設定]
・・・コントロールパネルの「表示方法」が大きい/小さいアイコンの場合
すると言語バーが以下のように表示される。
必要ないものをチェックからはずしてやればOK。
作者様のソフトはreadme.txtを見ればわかると思うが、例えばMS Edgeなら、左の、実行後タスクバーに常駐しているアイコン
を左クリックする。
のように出るので、MS EdgeのURLエリアをクリックすると、1行目に文字列"Windows.UI.Core.CoreWindow"と入る。マウスで範囲指定(左ドラッグ)して、ソフトと同じディレクトリのedit.txtの末尾に貼り付ける。スペースを置いてから#でコメントらしい。sakuraエディタとchromeでこんな風にした。
SakuraView166 #sakura editor
Chrome_WidgetWin_1 #chrome
Windows.UI.Core.CoreWindow #MS Edge
上書き保存後、念のためソフトを再起動し、URLエリアをクリックすると、ブラウザのウィンドウの左上にMS IMEの言語バーが移動して、今がひらがな/英数モードなのかがわかるようになった。エディタだともっと近くに表示されるので、なかなか良い。表示時間が短ければsettings.iniを修正すればよい。デフォルトは3秒だ。
(chromeのみ、URLが反転していると失敗する- 位置を見失う -ので、簡単なのはコルテナさんの検索エリアをクリックして戻ると治る。ソフトを終了し、言語バーを右下隅へ移動してから、再度起動する。その後反転でも表示される。プログラム終了後は言語バーのデフォルト位置は左上隅になるらしい。)