ozobot オゾボット 2.0 買ってみた (11/17)
以下開封の儀。紙は代理店からのモノ。
パッケージ外装は英語。
近影
本体以外の内容物。
上が本体用マスク、micro-B - A オスオス USB充電ケーブル、保存ケース。下は右から英語マニュアル、キャリブレーション用サンプル黒丸カード、4つ折りサンプルコースカード、お遊びシール。
オゾビットとシリアルナンバー。
日本語マニュアルの流れは英語版に沿っている。
内容物展開。
ケーブルと本体。唯一のスイッチは丸く横に付いている。
サンプルと書いてあるが、よく使うキャリブレーション用の●カード。
キャリブレーションすると黒と白の境界で止まる様子。
Google Play の アプリはレジストレーション不可。なぜ?
動作確認だが、ケーブルを刺して緑の点滅状態だったので、すでに充電済みらしい。
日本語マニュアルは1回読んだら後は片づけていいくらい覚える事は少ない。
初めはスイッチ2秒長押しで、白の点滅を始めたら、黒い丸の上に乗せる。スイッチを切ったり入れたりする時は普通に押すだけ。
アプリはi-Pad用に出来ているのか、タブレットの画面サイズがちょっとでも小さいと相対的に線が細くなってしまい、認識せずに通り過ぎてしまう。レジストレーション出来ないので制限が解除されないし、タブレットの性能なのか一々遅い。
またピカピカ光っている画面はダメ。ノングレア(光沢なし)タイプのノートPCで、普通のペイントでキャリブレーション用の黒丸や太い線で描けば、ちゃんと認識して動いた。
コースのカードならばきびきびと動いて、予想よりも速い。見ている人間の認識速度より早くコーナーを曲がったり、色のスイッチがコンパクトに配置されているので動きが頻繁に変わって良く出来ている。
アプリはOZOBOT TUNE内に色検出初期化、スピード・シャットダウン時間調整、リセットする機能があり、フラッシュするマーク上で回転ダンスしたりするので、先へ進めないからと言って簡単には捨てられない。メイン画面から[OZOBOT TUNE]ボタンを押した画面を示す。
あとAndroid 4.3だからなのかメイン画面の真ん中の[OZO DRAW]マークを押し、[PLAY GROUND]のサンプルコースを選ぶと画面がちらついて先へ進めなくなる不具合がある。タブレットを縦画面に切り替えてからコースを選び、サンプルコース画面で横画面に戻せば回避して先へ進めた。
ノートPCでペイントで太さに注意して描いて動かしたコースがこれ。
真ん中の黒丸でキャリブレーションしてから、ハートのコースに乗せたら、中央上の急カーブが苦手のようだった。色もアプリの[FREE PLAY]画面にあったのを真似したが時々しか成功しなかった。余り長すぎてもダメみたい。ペイントは図形は得意だが、ペンの太さを自由に変えられないのでIrfan Viewで行った。[編集][ペイントツールを表示]でツールを出す。ズームも自在にできるので細過ぎたらズームすればいい。
ペンは未調査。ozobotは2.0ならプログラミング可能なので英語版しかないがsketchみたいな環境で出来るらしい。線でももちろん出来るが、色自体のルールは変えられるのかな。
Welcome to OzoBlockly
アプリにリセットがあるから安心なんだろうけどまだちょっとプログラミングはやっていない。
マスクは汚れ防止や落とした時のクッションになるし、ケースはホコリ防止と踏んづけた時の安全策にもなるから、使った方がいい。