Firefox Quantum 正式版を入れてみた (11/22)
β版よりさらに読み込みが早くなっている。
特に画像をふんだんに使ったページ、GPUを積んでるのでそのせいもあるかもしれないが、GIGAZINEさん、Facebookの写真など、サムネイル画像をたくさん表示し、縦に長いサイト構成のページが特に爆速だ。(以下は関係ないけどWindows10 Fall Creators Update後の3Dペイントのサンプル)
Javascriptを使った後読み込みのページも、スクロールする前に読み込んでいるのか、いちいち読み込みで白紙になったりしない。
これがChromeだとJavascriptがスクロール時に動いて一瞬かくつく感じ。まだ何もプラグイン入ってないからそこは公平ではないな。
流石画像やCSS1個毎にタスク・スレッドを割り当てる繊細な管理をしているだけある。
4コアだがこれが16や32など将来増えていくと自動的に優位性が増していくのだろうか。
スピードダイヤルというのか新しいページもChromeはなかなか変わらないが、本当に直前のページ遷移を反映していて、数枚の複数タブなら保存しないで閉じても前の攻勢にすぐ戻せて便利だー。Chrome拡張機能だと重くなるからね。
IPAゴシックを入れて[オプション][フォントと配色][詳細設定][ウェブページが指定したフォントを優先する]をチェックOFFにするとメイリオ(デフォルト)嫌いな人にも見やすいかも。
Chromeからは見当たらなくなった機能なんだよね~
FireFoxはChromeでは出来るデフォルトのズームがプラグインなので一長一短といったところ。