Raspberry Pi 2 B+ で Minecraft プログラム(8/20)
pythonでプログラムできるというのでやってみたが、ディストリビューションもハードウェアも進化が激しいのがLinux。Raspberry Pi 2 B+でMinecraftが標準になってるので、巷のHPに書いてあるインストールは不要になってしまった関係で、パス等が変わってHP通りには動かない。
こちらのページから起動の手順を抜粋。
Raspberry Pi Model B+: Minecraft on the Raspber... | element14
1.Raspbian OSで起動したRaspberryPiで、Menu>ゲーム>Minecraft Piを起動。
2.start game>create worldで新規に遊ぶ環境作成(新規でなくてもいい)。
3.マウスがminecraftのウィンドウ内に閉じ込められているので、Tabキー押下でマウス解放。
4.Menu>アクセサリ>LXTerminalで端末起動。
5.端末上で次のように打ち込んでpython shell (専用IDE)を起動。
sudo idle &
6.shellや端末がminecraftのウィンドウの後ろに隠れてしまったら、minecraftの少しずれているウィンドウ(うちだけなのか?ウィンドウタイトルをドラッグして移動やウィンドウサイズを変えれるようにわざと?)をクリックして表に出す。間違ってminecraftのウィンドウをクリックしてもTabキー押下。
7.shell上で次のようにキー入力。(python 2.7.3)
import mcpi.minecraft as minecraft
mc = minecraft.Minecraft.creat()
mc.postToChat("Hello World")
8.minecraftのウィンドウの、上から2/3ぐらいに細い黒いバンドが水平に出てその上にテロップみたいに白い文字で左詰めでHello Worldと出れば成功。
参考ページの2/5ぐらいの場所にHello Worldのスクリーンショットがある。
これ以降、その後のプログラムが実行可能。
こちらのHPのHello World表示が成功したあとのプログラムがよろしいかと。
Raspberry PiでMinecraft! プログラミング基礎編 » DesignSpark
どうやらimport文の書式が変わったようで、python 2.7.3だかminecraftのバージョンアップで
import mcpi.minecraft as block
でOK。
block.STONEは使えず、とりあえず1にしてみる。
mc.player.setTilePos(0,0,0)
mc.setBlock(0,10,0,1)
で自分を原点に移動して、上空にブロックを1個置く。
for x in xrange(0,10):
mc.setBlock(x,10,0,1)
この後もう一度Enterキーを押す事。そうしないとFor構文が完結しないので表示されない。
これで頭上に横一線にブロックが配置された。
(Shutterによるスクリーンショットは撮れない。WindowsのDirectX描画みたいなものか?)