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Japanino ArduinoISPで ATtiny13 の 内部クロックを書き換える方法 (25) (10/25)

(2016/11/6に追記:Japanino ArduinoISPで ATtiny13 の 内部クロックを書き換える方法 - 工場出荷時に戻す (27) (11/6)に直接Fuseビットを書き換える方法を記述したので、以下の方法はとらなくて良い)
8/13の「小さくて安いマイコン ATtiny13」という記事でコメントがあったのだが、内部クロックを工場出荷時の1MHzから、9.6MHzに書き換える方法をきちんと説明していなかった。
自分でもよくわかっていなかったのだ。

次の記事の「JapaninoでATtiny13 書込み (8/18)」に説明がある。
1)Japaninoをライターの状態にしておく。つまりスケッチ「Arduino ISP」を書込んでおく。
2)記事内の「配線:」の項目で、「Arduino IDEでATtiny他の開発(Arduino-ISP編) - kosakalab」様のサイトから、bitduinoというのをダウンロードする。
3)同様に、記事内の「ATtiny対応bitDuinoのダウンロード:」の項目で、「【AVRマイコン】ArduinoISP + ATTiny2313 - ふふふのブログ」様のサイトの手順に従って、Arduino IDE 0018へ、bitDuinoを導入すると、次のようにマイコンボードにATtiny13の項目がたくさん追加される。
Japanino ArduinoISPで ATtiny13 の 内部クロックを書き換える方法 (25) (10/25)_a0034780_18380299.png

4)そのうちのATtiny13 (internal 9.6 MHz clock)を選び(図ではGakkenになっているが)、[ブートローダを書込む]で、[w/ Arduino as ISP]を選ぶ。
これでATtiny13はブートローダーを書込まれ、bitDuinoになっている。そして一緒にクロック数が9.6MHzになっているはず。確認としてその状態のままBlinkなどのスケッチを書込んでみればLEDの点滅が早くなるのでわかるはず。
ブートローダーはいつものフラッシュ領域とは別の場所に書込まれているので容量が減ることは無い。
あとはいつも通りBASCOM-AVRで好きなプログラムを書込めばよい。

まあ上の手順の1~3はJapaninoをArduino ISPというスケッチでライターにする手順でもうやっているはずだから、遅かったら4だけをやればいいことになる。

参考にしたサイト様
熾火研究所*電子工作室 - 【追加訂正】Japaninoのクロック設定を書き換える方法::補足
1MHzに戻すには、面倒だがboards.txtに1MHzになるように設定を書込んで同じようにするしかない。
by k1segawa | 2016-10-25 18:43 | arduino, AVR | Comments(0)

by k1segawa