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Japanino ArduinoISP 2018 Arduino 1.8.5の ATtiny13 で 100均ブザー (1/16)

2018最新 Arduino 1.8.5 と ATtiny13A と Japanino Arduino ISP で 100均ブザーを鳴らす。

元作成者maris_HY様のbitDuino10/13定義ファイルをkosakalab様がArduino 1.8.5のボードマネージャ対応に再構築されていたので、クリーンインストール ~ toneMelody_13A (maris_HY様 - bitDuinoでメロディを奏でてみた | 構想100年)で演奏までの手順を示す。

[環境]
Arduino 1.8.5
ATtiny13A
Japanino(またはArduino)
Windows10 Pro 64bit (Fall Creators Update 1709)

[手順]
(1) Japanino ドライバ(Arduinoなら不要)
(新版)
SILICON LABのサイトからCP210xドライバ - VCP(デフォルト)をダウンロード。
Windows 7/8/8.1/10 (v6.7.5) 用ダウンロード
a0034780_22242138.png
CP210xVCPInstaller_x64.exeを実行。インストール後、下記の(続き)へ進む。

(旧版)
学研のJapanioのサイトからCP210xのドライバを含む zip をダウンロード。
【Windows】ボタンをクリックしてダウンロード後、解凍し、
arduino-0018-japanino-2/arduino-0018/drivers/CP210x VCP Driver/CP210x_VCP_Win_XP_S2K3_Vista_7.exeを実行する。必要なのはドライバのみ。

インストール中、"□ Launch ~ Installer" と出るが、チェックを外して進む。再起動不要。

(続き)
USBケーブルを差すと画面右端から通知メッセージが現れ、自動的にインストールされる。再起動不要。

(2) Arduino 1.8.5 のインストール
以下の Arduino.cc 公式から【Windows Installer】/【Windows_zip】のいずれかを選び、次画面末尾の【JUST DOWNLOAD】をクリックしすぐにダウンロード(もちろん寄付もOK)。
インストール後、起動し、メニューの[File][Preferences](環境設定)を開くと、"Editor Language:"(言語設定)があるので【System Default】か【日本語 (Japanese)】を選び、OK押下後にIDEを再起動する。
a0034780_18390331.png
再起動後日本語化されている。

(3) ボードマネージャー
kosakalab様の次のサイトでjsonのURLをコピーする。
Arduinoの[ファイル][環境設定][追加のボードマネージャのURL:]の、右端のコピーアイコン(重なった□)をクリックし、出てきた貼り付け画面でURLを貼り付ける。
a0034780_18444245.png
OK押下後、[ツール][ボード:"Arduino/Genuino Uno"]を選び、先頭行の"ボードマネージャ"を選択する(画面はインストール後)。
a0034780_18511813.png
a0034780_18512621.png

ボードマネージャ画面が表示されるので、末尾の【bitDuino13 by maris_HY / modified by Kosaka.Lab.】のエリアをクリックする(画面はインストール後)。
a0034780_18524484.png

すると、そこが灰色になって選択状態になり、右に【インストール】ボタンが表示されるので、押下する。【バージョンの選択】ボタンは最新でよい。

インストール後、[ツール][ボード:Arduino/Genuino Uno]を選び、末尾の"ATtiny13 (bitDuino13)"を選択する。
a0034780_18541323.png

するとメニューは[ツール][ボード: "ATtiny13 (bitDuino13)"]に切り替わる。
a0034780_18553676.png

(4) Japanino を AVR ライターにする
Japanino(Arduino)は標準のスケッチを書き込むだけでAVR ライターになる。

そのため前の画面は以下のような設定にする。
これは学研の同リンク先にあるFAQ(よくある質問) Q24.の情報から。
※Arduino UnoならボードでArduino/Genuino Unoを選ぶだけでよい。

ボード: "Arduino Pro or Pro Mini"
プロセッサ: "ATmega168 (3.3V, 8MHz)"
シリアルポート: "(JapaninoをUSB接続した後、各自の環境に従う)"
書込装置: "AVRISP mkII"
※書込装置はこの時は無関係なのでなんでもいいはず。一応デフォルトにする。
a0034780_19360968.png
a0034780_19400454.png

するとこのような画面になる。
a0034780_19405540.png

そしてメニューから[ファイル][スケッチ例][11.ArduinoISP][ArduinoISP]を選択。
a0034780_19482410.png
そしてこのスケッチをコンパイル・書き込みする(【検証】・【マイコンボードに書き込む】ボタンを押す)。

スケッチが書き込まれ、Japanino(Arduino)が汎用AVRライターに変身する。
※ただし高電圧書き込みや特殊なモードは書き込めない。そしてこれ以降このライターにする操作は、間違って書き換えない限り1回きりである(よく間違えるが)。

(5) Japanino ISP(汎用AVRライター)をATtiny13用に設定する
ライターになったので今度は対象のATtiny13に書き込む設定をする。

通常工場出荷直後のATtiny13Aは8分周(システムクロックが通常(9.6MHz)の1/8=1.2MHz)なので次のように設定する。
a0034780_20061784.png
(もしクロックが工場出荷状態と異なるなら、上記の状態で"ブートローダを書き込む"を行う。ATtiny13のFuseビットが選択したクロックに従って書き換えられる)

(6) toneMelody関数を使ったスケッチ
対象のスケッチはmaris_HY様のサイトにある。

このページの次のリンクとなる。
「toneSampleSketch.zip」をダウンロード

なのでサイト様のページに移動してダウンロードする。

解凍して、IDEのメニュー[ファイル][開く]で、toneSampleSketch/toneMelody_tiny13A/toneMelody_tiny13A.inoを読み込む。
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すると必要なヘッダをスケッチから読み取って一緒に読み込まれる。

コンパイルすると次のようなメッセージが表示される。

Archiving built core (caching) in: C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Temp\arduino_cache_437240\core\core_bitDuino13_avr_bitDuino13-9_clock_internal-12_b7d34594cdd99a1f25e129b42b9fe3ab.a
最大1024バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが776バイト(75%)を使っています。
最大64バイトのRAMのうち、グローバル変数が37バイト(57%)を使っていて、ローカル変数で27バイト使うことができます。

エラーではないので回路を組めばそのままATtiny13に書き込むことが出来る。

(7) 回路組み立て
ブザーは100均のキッチンタイマーから拝借する。
繋ぎ方は次の通り。
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部品がないので、Japaninoの代わりにArduino Uno、ATtiny13の代わりにATtiny85。ピンソケットでライター部分を取り外し可能に。ブザーはソースを参照してPB3に繋ぐ。抵抗は100Ω。

書き込み終わるとブザーから"タン、タタタンタン、タンタン"とリズムよく音が鳴る。USBケーブルの抜き差しで電源ON/OFFするたびに音が再生される。


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by k1segawa | 2018-01-16 15:33 | arduino, AVR | Comments(0)