Live Linux を USBメモリやCD-Rで起動時bootさせている。UEFIの前後、USBメモリboot前後のPCで。軽量Linuxと汎用LinuxでノートPCで起動させている。
その中で軽量Linuxのlubuntu、mytbuntu、Puppy Linux、汎用LinuxのUbuntuで無線LANやDVDドライブの認識率が全然違う。
UbuntuではUSBメモリでLive Linuxを起動しても最新のWi-FiデバイスもサムソンコントローラのDVDドライブ、2011年のLet's NoteのDVDもWi-Fiデバイスもきちんと認識して、お試しがちゃんと出来るのに、軽量LinuxのLive LinuxはCD bootもUSBメモリ bootでも、デバイスを認識せずに最新DVDドライブではpanicを起こして起動すらできなかったり、Wi-Fiは新旧デバイスのドライバが無いらしく、ひと手間かけるか、有線LANで繋ぐしかお試しが出来ない。
Live Linuxの手軽さは軽量Linuxでは出来るだけペリフェラルで標準の物を使わないと、残念な結果になる事を何十回もの試行錯誤で身に染みて知った。
HDDにインストールすればそんなことはないのかもしれないが、常用を検討するのにLive Linuxでお試しするのに、それが簡単に動かないなんて本末転倒だ。
複数の軽量LinuxのディストリビューションのLive Linuxを作ってそれを起動したいのに色々罠があるから、これはもうLinuxは一般人には普及しないな。
誰かがお膳立てするか、覚悟を決めてHDDにインストールするなどハードルが高い。
軽量でないUbuntuが一般に受けるのもわかる気がする。結局は「プラグ&プレイ」でハードの垣根を超えたWindowsの功績が最も一般個人にPCを普及するきっかけだったのだ。
この機能を標準装備するためには軽量LinuxのLive Linuxでは容量の問題がある。
なので、ある程度の汎用Linuxを使い込んだうえで、軽量Linuxに選択肢を変えていくのがいいようだ。