1500円中古ノートPCに linuxBean 1604 を microSD 16GB にインストールし、ブラウザとしてChromium を使っている。
CPUは Sempron 3600+、メモリはPC2x1枚1000円で2GBにアップグレード。
VGA出力があるが、1920x1080で出力可能。十分高精細だ。
グラフィックはアクセラレータが乗っていないのであまり早くないがCPUで駆動。
通信は無線LANがないのでWii用の1480円ぐらいのUSBドングルで11gに接続。
元々60GBHDDだがコンパクトSDカードリーダ345円でLinuxを動かしている。
Chromiumと各種ツールがあればブログの更新や動画閲覧も容易だ。ネットワークに繋がるのも簡単で音も外部スピーカで聞いているので悪くない。linuxBeanは少し考えれば思いつくようなツールが標準で揃っている。日本人が作成しているので敷居も低い。
2万3万するノートPCと遜色ない。
バッテリーは持たないがデスクトップで使っているのでACアダプタさえ付属していればいい。
自分の使い方でWindowsでなければならないのはMMO GAMEや無料ソフトや周辺機器が使いたい場合だけだ。
ネットサーフィンや物書きの端末として複数の中古ノートPCを用意しておけば低性能でも全面表示で単一アプリを一つ二つしか起動しないので充分だ。
何でも1台で1つの画面でマルチタスクするより、たくさんの画面で複数のPCで分散処理すれば一つ一つのタスクを安く制御できる。ただし電気代はかかるが。
高性能デスクトップPCオンリーの使い方から、たくさんの低性能ノートPCでの使い方にジョブチェンジした。
いい時代になったな〜