linuxBean 1604を気に入って使っているのだが、ノートPCのUSBポートが足りなくて、内蔵HDDにデフォルトとしてインストールする(普段はUSBカードリーダーでブートする(ランダムアクセスはFlash Memory Cardの方が早い))。
1500円中古ノートPCなので、HDDやWi-Fiやメモリは後で拡張する事が多く、USBポートの口は外付けのマウスやキーボードでも必要になるため不足がち。
これらもほとんど1000円台で追加出来る(SSDやBluetooth(BlueZ)の分のお金や手間を節約)
他のディストリビューションを試すのにもUSBは必要だし、古いノートは2個とか3個しかついてない。
以下のUSBハブで、USB Audio機能が必要なら2口しかないけど通信やUSB Bootにも対応しているので1100円以下で価格的にお勧め。
USBメモリカードリーダーもUSB Bootに対応しているこちらを2個で800円以下128GB対応(未確認)なので使用。
その後、Wi-Fi設定をし、
sudo apt update
sudo apt install chromium-browser chromium-browser-l10n chromium-browser-ffmpeg-extra
ディスプレイの解像度がおかしければ、メニュー>設定>ARandR 解像度の設定
Anthy キー設定2をメニュー>設定>入力メソッドで呼び出して日本語 ON/OFFを変換/無変換に、
ローマ字ひらがなキーが割り当たっていなければ>Anthy キー設定4で高度な設定>「[Anthy] かな/英数入力モードを反転」で、
Wi-Fiが認識しなければ、メニュー>設定>Windows Wireless DriversでWindowsのドライバをダウンロードして利用
ノートPCが変わったキーボードならキーバインドは.bashrc へ.Xmodmapに定義。
これくらいで大体使えるようになる。
USBメモリだとはみ出すのでUSBメモリの代わりにトランセンドのmicro-SDHC Class 4の4GBをOSインストール用、OS用にSanDiskやトランセンドのClass 10 16GBを、64ビット4GBメモリ以上のノートPCなら32GBで。
USBリーダーが元々ついていてUSB Bootできるならカードアダプタの短いやつ800円を使用
あとはChromeストアから拡張機能を入れて大体終わり。
Windowsのソフトで、IrfanViewを利用したければ、Wineでインストールすると割とちゃんと動作する。
軽いし容量を食わないのでデフォルトのディストリビューションとして内蔵HDDに入れとくといいかも。
あと、ランダムアクセスが遅いのでHDDよりmicro-SDHC Class10にした方が。ブラウザにuBlock Originは必須。