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Google Chrome OS 32bit カスタマイズ版 をインストール (7/27)

32ビットの中古PC に Google Chrome OS をインストールする方法。

ユーザビルドしたカスタマイズ版を公開してくださっているサイト様

Chrome OS のソース R60(リビジョン 60)までで公開停止されているので、現在のR67よりはずいぶん前になるのだが、R60は2017/9公開なのでそこそこ使える。

【ブート用USBメモリ作成】
サイト様からダウンロードしたimgをFAT32でフォーマットした16GBのUSBメモリへ Etcher で書き込み(失敗したら、Linux 上の GPartd で全領域削除後、未割当領域をFAT32でクイックフォーマットする)。

すると10個以上のドライブが未フォーマットでUSBメモリ上に作成されるのだが、これはWindows上ではフォーマットせずに、Linux 上の GParted で領域解放してやる。

すべてWindows 上ではキャンセルして、USBメモリを取り外し可能にしてから、Gparted でUSBメモリを開く。
すると、4つの有効な領域の前後にたくさんの少量バイトの不明・未割当領域がある。末尾には未割当領域が 11GB ほどある。
a0034780_23535019.png
上記画面では、有効領域とはラベル欄でOEM、EFI-SYSTEM、ROOT-A、STATEの事。何らかのファイルシステムでフォーマットされているのが特徴。

まず、OEM有効領域より前の方にある不明領域を、領域削除によって 「OEM有効領域より前に」 42MB程度の未割当領域としてまとめる。
ここで決して前方にある未割当領域を有効領域に結合したり、有効領域を前方にリサイズしないこと。
これは有効領域の絶対セクタ位置をずらしたら起動しなくなるため。これはどの有効領域に対しても当てはまる。

そして、注意としてNAME欄のROOT-Bという不明領域にはタッチしない。残っていても問題ない。決して後方のROOT-Aと結合したり、ROOT-AをROOT-Bの方へ前方リサイズしないこと。

さて、STATE有効領域(約1GB)はユーザファイル領域なので、最終的には末尾の11GBの未割当領域とくっつけて容量を大きくする。大きくしないとGoogle Chrome OS起動後に「容量が不足しています」旨のエラーが表示される。

そのために、まずSTATE有効領域が、Linux マシンにUSBメモリを差した時点で自動マウントされているので、カスケードメニューからアンマウントを選んでマウント解除する。

そうなったら、STATE有効領域をリサイズで末尾方向にリサイズする。
不明領域の削除などと一緒に、まとめてGpartedの操作の適用を実行すると、エラーが発生する事があるが、そのまま続けて問題ない。

これで最終的には、以下のようにユーザファイル領域が12GBになった状態にする。つまりシステムとして16-12=4GB消費する。なのでUSBメモリが8GBの場合ここが4GB程度になると思われる。
a0034780_00252200.png
STATE有効領域はアンマウントされたままでよい。
そして電源OFFにしてUSBメモリでブートできるように準備する。

初回USBメモリでブートすると、1回目のカーネル読込(Booting the kernel.)では1度再起動(reset now...)がかかるが、2回目の起動(VGA Plugins installed.など必要なデバイスを検出するのにかなり時間がかかるのでじっくり待つ事 - カードリーダのLEDが点滅してアクセス中になる)でGoogle Chrome OS 32ビット版が起動する。初回以降はデバイス検出が確定しているので早くなる。
(Micro SDカードにインストールする場合は、内蔵SDカードリーダだとカーネル読込で失敗するので、まずは一旦ブート可能なUSBカードリーダでffmpegインストールまで終わらせてから内蔵SDカードリーダで起動すること)

(2018/7/28追記:)
どうも考えていた内蔵SDカードリーダを備える中古PC、BuildFutureは内蔵SDカードリーダではデバイスの認識が出来ないようだ。なので残念だが外付けのSDカードリーダ(Mass Storageタイプ)を使ってブートすることになる。少ないUSBポートを空けられるかと思っていたが失敗した。まあ環境依存なので、USBメモリで運用する分には問題とはならない。

なおabemaTVは全面はつらいがLinuxBean16よりは大きいサイズで再生しても負荷が少ないので、動画再生に適したPCか、液晶が見やすくUSBポートに余裕があるPCになら、Google Chrome OSを採用した方が(LinuxBeanと比べて)PC本体の活用としてのリソース効率化が高い(OS負荷が軽いので)。動画再生がつらかったらそもそもLinuxBeanの方が32/64ビットやデバイス認識や使い勝手の汎用性が高いのでそちらを、液晶が見づらかったらLinuxBeanの方が他の活用方法を探せるのでそちらを。

Google Chrome OSはChrome(Chromium)ブラウザが使いたい・ブラウザしか使えないので、そういう用途に向いたPC上で動かすのが吉。64ビット版のOSも、枕元で使う分には液晶が大きさやコントラストの点で見やすく性能がそこそこあるThinkPadだから動作させてネットサーフィンや時々abemaTVを含む動画を再生させているのであって、デスクサイドでメインPCの補助作業用PCや、低いコントラストのPCではLinuxの方が合っている。
(追記終わり)

*****

やっとスタート地点に立った。

このあと、ffmpegを入れる。

ffmpegのインストールに失敗すると、croshがエラーになるので、ここの状態にまで戻る必要がある。
(なので16GBをMicro SDメモリで保存しておくといいかもしれない - img をddで転送すると16GBでとんでもなく時間がかかるので、USBメモリをimgファイルに落とすソフトでimg化した方がいい)

*****

【ffmpegコーデック追加】
Wi-Fiは認識しない場合があるので、LANケーブルでつなぎ、(32ビットは背景画像なし)起動後、デバッグ機能はこのバージョンでは実行不可能なので、無視して日本語と日本語キーボードを設定する。

Google IDとパスワード、ユーザアイコン選択して起動すると、別のGoogle Chrome OSと同期されてデスクトップや拡張機能が自動的に設定される。

さて、「ffmpegインストール手順」 は先ほどのサイト様にある。

の中ほどにある、「’15.09.26 追記」の「・・・導入手順をこちらのページで公開しています・・・」のこちらについているURL先にある。

1)まず上記のデベロッパーモードに切り替える。
サイト様の通り、Ctl+Alt+Tでcroshを起動。
devmodeと入力し、password(rootのパスワード:未設定ならpassword)を入力。
再起動しろと出るので、再起動する。

2)libffmpeg.soのR60に合うバージョンを探す。

必要なffmpegのバージョンは現在R67だがR60を入れる必要がある。検索で、

するといくつかあるので、chromium-codecs-ffmpeg-extra 60.0.3112.113を入れてみる。

ここの 「Downloadable files」の、 chromium-codecs-ffmpeg-extra_60.0.3112.113-0ubuntu0.16.04.1298_amd64.deb (1011.1 KiB) はamd64なので、i386として再度Google 検索。今度はパッケージのフルネームで。

もしなければ、再度extra_60で別のリビジョン(113の代わりに78とか)を探す。

今回は次のURL先のサイト様にあった。

サイト内の、「Built files」 の ffmpeg-extra_60 の i386.deb が該当のもの。
chromium-codecs-ffmpeg-extra_60.0.3112.113-0ubuntu0.16.04.1298_i386.deb (1.0 MiB)

3)インストール
これを続けて手順に従い、ダウンロード保存・解凍し、R60なのでR56以降の手順で cp する。

cp が終わればブラウザを閉じて、再起動。

よし、abemaTVが表示された!

P.S.
ちなみにUSBメモリやMicro SDカードは別PCでもそのまま使えるが、デバイスが違うのでデバイス認識と言語選択・Google ID情報等の再設定からとなる。
Chromium ブラウザで追加変更した設定や拡張機能・シェリフ(デスクトップショートカット)は残るので積極的に残しておく。ブラウザでローカルに保存したファイルも残るが大切なものはDropbox Web版で保存しておく。

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by k1segawa | 2018-07-27 17:24 | パソコン | Comments(0)