(2018/12/28追記)
何が遅いってデフォルトのホームアプリが遅いのだ。
実は他の中華Padをカスタマイズしてて気づいたのだが、そっちはNexus 7 2012よりよっぽど遅いのに、画面切り替えがサクサクで、アプリ起動もサクサクなのだ。
q702というやつで、SuperSU、Root Booster、Tuneup Master、Empty Folder Clearとほぼほぼそれぞれのアプリで、キャッシュクリアやデバイス最適化、空フォルダクリアをやっているのに、SystemPanel2でタスクのCPU負荷を見ると両方共数%程度。タスクキラーやサービスキラーアプリは常駐していない。
で差分はApex Homeアプリ。
これのClassic版が最軽量。
これに切り替えるとAndroid自体の各種画面切り替え(設定やGooglePlay呼び出し、アプリ一覧画面など)とインストールアプリの起動時の画面切り替えが速い速い。
つまり、Nexsu 7 2012が遅いのはデフォルトのホームアプリだったのだ。
Android 5にアップデートしてから、色々やったが、Android 4に戻さなくてもこれでOK。root化しなくてもTrimmerでTrimする必要もなかったかもしれない。
これは今後、遅いAndroidスマホやタブレット端末にも使用できる最適化で以下のようになる。
・root化は不要
・SystemPanelをまずインストールしてCPU負荷を見る
・Root Boosterで各種キャッシュクリア
・Apex Home Classicにホームアプリを切り替える
これで気に食わなければ、さらに、
・Empty Folder Clearで空フォルダクリア
・Tuneup Masterでデバイス最適化(クイックでよい)
これでもだめなら、古い端末だと、
・SuperSUインストール
・TrimmerインストールでFlash ROMをトリムを1回かける(あんまりやると書き換え回数の限界には関係ないだろうがフラグ的によくない - HDDのデフラグの前段階みたいなものなので)
これでも遅いなら、もうサービスを止めるかタスクキラーを入れるしか。
・Server killer
・Task Manager/killer
かな〜
(ここまで)
タブレットがandroid 2.3(NEC notebook) や 4.0.3(ASUS TF101) 辺りで そろそろgoogle Playがやばいので5のnexus 7 が激安だったので買ってきた。
【買ってきてまずやったこと】
wi-fi 11g に接続設定
google アカウントを設定
google play ストアでマイアプリをすべて更新
設定でandroidバージョンで5.1.1までバージョンアップ
設定でソフトウェア更新でアップデート
google now ランチャーインストール
Trimmerアプリインストール
全て無駄になりました。
まず、nexus 7が激重になり、何をするにも画面遷移が遅くフリーズしたかのようになる。
ネットワークのせいかと思ったら他の端末ではサクサク。google 2段階認証のせいでもない。
google 検索: nexus 7 重い
どうやらeMMCアクセスのドライバにバグがあって4.1で治ったのにまたデグレード(再度不具合発生)したらしい。
で、SSD 等で有名なTrimをかけるアプリを入れてグズグズになったeMMCを最適化してやる必要がある。それにはroot化が必須。
そしてそのためにはbootableloaderのロック書き換えが必要で、それにはnexusを初期化する必要があるようだ。
ユーザデータのバックアップにしてもこんなに遅ければできないし、まだそこまで使い込んでいない。まあシステムのアップデート等は仕方がない。
なので、上記のことをやる前にroot化とTrimアプリのインストールの方を先に行うべきだった。
それにはWindows PCにツールを入れてUSB通信ケーブル(電源だけのではなく)で、nexus 7とPCをつなぎ、adbでデバッグ接続する。
初期化後、ネットワークに接続したり、googleアカウントの再設定をするためbootableloader変更後のroot化直前でnexus 7を操作するのだが、英語に戻っている。しかしそのまま設定を行うとgoogleアカウント設定後のアプリは勝手に復旧し、Languageで日本語を選べば元の状態まで戻る。開発者オプションやデバッグモードまで元に戻ってしまうので、それも再設定。
詳しい手順は以下のサイト様で。
androidのTrimmerアプリについて(root化は次のサイト様)
上記を含めてroot化の手順
下の方のサイト様が上のサイト様の件を見つけて丁寧に解説されているので、Trimmerアプリはroot化後に下のサイト様に従ってインストールする。
そのサイト様はさらに次のサイト様を参照している。
それも注意点を上げながらなので両方見ながら行うのが良い。
初期化後、
”4-1.『Custom Recovery』にチェックを入れ、『Root』をクリック。”の所で、
TWRPのダウンロードがチェックサムミスマッチでダウンロードできないが、記事が2015年なので、更新されているのに、ツールがついて行っていないだけのよう。
なので、continue(続行)を選び、手動ダウンロードしてやる必要がある。
continue後のダイアログ画面にtwrp-xxx〜.imgへのリンクがあるので、クリック。
上記ダウンロードサイトと同じ特徴のボタン、Primary Downloadでダウンロード。
MS Edgeだとダウンロードが禁止されるので、ボタンのページのURLでChromeを起動し、ダウンロード。
ダウンロードしたら、ツールのダイアログ画面に戻ってそれをファイル指定する。
ツールによって再起動がかかりTWRPがインストールされるので、一瞬画面がTWRP特有の画面になるが、ツールが勝手に設定するので放置。
TWRPの画面がインストールログ画面になって再起動しgoogle Androidの画面に戻る。
ツールはタイトルバーに”Automated Rooting Procedure Complete!"と出て完了する。
あとはサイト様の手順に従ってTrimmerをインストール・実行する。
13秒電源ボタン長押しで、再起動。長押ししないとシャットダウンを選ぶ電源OFFをタッチできるのでそれを選ぶ。
手順通りCacheも削除して、さてどんなもんでしょ。
P.S.
どうもまだ遅い。
google 検索でnexus 7 重いで検索した他のサイト様の手順もやってみた。
設定から、アプリ(実行中)はそんなにメモリ使っていないし、ストレージも圧迫してない。
ネットワークも混んでない。
どうも、自動更新ONになっていてひたすらアップデートしているのが悪いようだ。
google playの、 左上の三(ハンバーガーメニュー)から設定を選び、アプリの自動更新をOFFにする。
それとiWnnが[設定][開発者抜けオプション(タブレット情報-ビルド番号7回クリック)][プロセスの統計情報]から、70%のCPUリソースを使っているようなので、google play でgoogle日本語入力をインストールして[設定][言語と入力][現在のキーボード][キーボードの選択]で、google 日本語入力に設定をiWnnから変更し、[設定][アプリ][実行中][(もしあれば)キャッシュしたプロセスを表示]という右上の特別プロセスから、キャッシュされているiWnnのプロセスを選択して停止ボタンを押す。
あとgoogle now ランチャーも重いらしいので、アンインストール。デフォルトのランチャーに戻す。
Opera miniも起動が激遅なのでChromeに戻す。
さらにセキュリティに抵触するが、google play 三(メニュー)から[セキュリティ][Google Play プロテクト][端末をスキャンしてセキュリティ上の脅威を確認]をOFFにして、定期的なフルスキャンをOFFにしてやりGoole Play ストアからのダウンロードしたアプリのみがチェックされるようにする。普通野良apkでインストールしたり、Androidで動くマルウェアがWeb上から勝手にインストールされることは今の所Windowsのようなそういう仕組みがないので大丈夫。
同じところにGoogle Play Instantというインスタント実行(Playストアのダウンロードをメモリ上に展開してファイルとして保存しないで1回きりの実行をする)はオフにしてある。
そこそこにはなったが、さらにAndroid 4に戻すとサクサクするようだ。
ん〜、NEC notebookの7インチGoogle MapがAndroid2.3で不安定だったのでその代わりになればと5 にしたんだが、メモリ1Gだとちょっと負担かな〜