人気ブログランキング | 話題のタグを見る

体重と今日食べたもの

k1segawa.exblog.jp

ダイエット

ブログトップ

Microsoft Remote Desktop の使い方 | Google Play ストア - Android (1/22)

Android タブレット Nexus 7 2012 から、Windows 10 Pro 64bit のPCにリモート接続する方法を示す。

デスクトップの画面をタブレットから操作できるので、リラックスした姿勢でデスクトップのコンテンツを閲覧したり、ちょっとした調べ物を強力なデスクトップPCのパワーを借りて行うことができ、タブレットを有効活用できる。

それには、Google Play ストアで、「Microsoft Remote Desktop」というアプリをタブレットにインストールする。
そちらはクライアントなので、サーバをPC側で動かさなければならない。
しかし、Windows10 Proは標準でリモートアクセスサーバがインストールされている。

Homeは残念ながら入っていないので、なんらかの互換ソフトで置き換えるしかない。

アプリは初回起動時にライセンスとプライベートポリシーに同意するか聞いてくるので、[Accept]ボタンを押す。

するとタイトルバーが「三 Remote Desktop +」という画面が表示される。未接続ならIt's lonely here.~という大文字が表示されているはず。

[Windows側]
スタートメニュー>設定>リモートデスクトップ>リモートデスクトップをONにする
サーバPCとしてデスクトップパソコンが動き出す。

[Android側]
アプリ起動>三 Remote Desktop +画面>+を押す>Desktop を選ぶ
〇同一LAN内なら検出済みのサーバPCの名前が表示されている。そうでなければScan againをタッチして、再スキャンさせると出るかも。それでも出ないなら右下の「ADD MANUALLY」にタッチして手動でサーバPCのIPアドレスを入れてやる。
ユーザ名は入れなくともよい。後からログイン時に入れる事も出来るので。

(その時ユーザ名はいつもそのパソコンにログインしているユーザ名を入れてやる。もしMicrosoft アカウントでログインしているのならば、そのアカウント名を入れる。
パソコンのログイン名はあくまでもパソコンの任意のユーザにログインするためで、Microsoft アカウントにはひもづいていないので、上記2つはパソコンをセットアップした時に決めたはず。要はいつものログイン名を入れればよい。)

Andoridの画面が前の画面に戻り、液晶モニタのようなアイコンが中央に表示されたログイン用のカードっぽいものが追加され、下にIPアドレスと:の3点版(メニュー)が表示される。

:メニューをクリックすると先ほどの入力を編集したり削除することができる。

液晶モニタのようなログインカードをタッチする。

一瞬画面が暗転して、Connectと出るのが見える。この時Windows側のサーバが起動していなければ接続に失敗する。
そのまま、「Certificate can't be verified.Do you want to connect anyway?」とメッセージが出るので、その下のIPアドレス&さらに下のサーバPCのPCの名前を確認して、確認メッセージを省略するならチェックボックスをONにして、右下の「CONNECT」にタッチする。

Logonと出るので、この時先ほど入れなかったユーザ名を入力し、パスワード入力する。

画面が切り替わり、PCの画面が縮小されて表示される。この時PC側はProは標準で1ユーザのみログイン可能なのでログアウトした画面に切り替わる。PC自体はデスクトップの内容がAndroid側で表示され、そのまま終了せずキープされている。

画面の上中央に「三」と「キーボードアイコン」が表示され、キー入力も可能。マウスカーソルが中央に表示されているのでタッチで移動可能。

終了は、「三」をクリックすると画面イメージのアイコンが表示され、その左上に×マークがあるので、クリックすると終了する。

PC側では、ログイン画面で再ログインするとWindowsを普通に使用することができる。
逆にAndroid側でリモートデスクトップでログイン中にPC側でログインすると、1ユーザの制限によってAndroid側が強制終了する。

WindowsがEnterprise版やServer版だと、リモートデスクトップユーザを5人とか10人に増やせる。

[使い勝手]
マウスもタップするとスムーズにダブルクリックになり、画面もすぐに反映されとても使いやすい。
LAN内なので通信遅延もなく、画面書き換えが遅れることもない。
無料とはいえ結構使える。

by k1segawa | 2019-01-22 22:50 | パソコン | Comments(0)

by k1segawa