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Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)

(2019/5/4更新)
インストールは10回以上成功・ネットワークともに正常動作しています。
Atomぐらいの性能は出ています。汎用ARMマシンとしてWindows IoT Coreのリモート先PCにいかがでしょうか?
企業の方は、Web開発や電子看板/デジタルサイネージの、GolangのARM版確認先PCとして、またはキオスク端末のテスト動作にいかがでしょう?

【注意事項】失敗しているケースが散見されますが、カテゴリ:Raspberry Piで各記事絞り込み、Windows10軽量化で検索、そして最も重要なのが、インストール時は低解像度モニタ接続(720p)で行なってみて下さい。
(ここまで)

【本文開始】

起動に成功しました。
ただ、ネットワークが繋がらない。

Japanese text only.
(以下の情報やこれを元に行なった行動によって受けたダメージや損害については、当方一切責任を負い兼ねます。正しく運用していただける方のみご参照下さい)
========================================
(2019/4/23追記)
成功者が出たようで、丁寧にブログで解説されていて嬉しいです。

(2019/4/1追記)
キーボードマウスを認識しない件、再現しました。
対策を下記の[続WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/25)に記述しました。

(2019/2/25追記)
順序が前後しますが、2019/2/25現在で、「簡単」にインストール出来る条件を以下に示しています。

[続WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/25)


特にワイヤレスマウスキーボードじゃなくても、1発(クラッシュしない)で、慣れれば12時間、最初は24時間ぐらいでインストールできます。

(2019/2/16追記)
元サイト様すみません。3B+でやってます。

もう一回やってみる。別記事で。

(2019/2/17追記)
記事内の「ASUなんとかと600」について以下に詳しく示します。
Device Manager > Raspberry Pi Cofiguration > Chipset Configuration > CPU Clock でMin(600Hz)へ変更。
同じくuSD Routing をArasan SDHCIへ変更 (Raspi Forumで記載あり 自記事[Firefox]Windows10 ARM 〜 の、もう一度まとめで説明する 2019/2/24追記)。


あと元サイト様のトップ画像と同じISOとcmdファイルでずっと行なっています。
1809 amd64
Win Pro
ja_jp Pro .cmd
コメントにもありますが、multiのcmdを使う方法もあり、よりクリーンだといいですね(テストモードでないという意味で)。
SDカードはclass10 U1 32GB 98MB/s SDHC SanDiskです。

気になる性能はこちらの動画様をご参照下さい。

(2019/2/18追記)
3回目の記事でわかったのですが、電源容量が厳しいと問題が発生するようで、自分は5V 3A(2Aでした。2019/2/21追記)の電源とワイヤレスキーボードマウスでUSBからは少量しか電力を分けてもらっていません。有線USBキーボード・マウスの消費電力も問題になるのかもしれません。

あとインストールが済んでからCPU性能は上げた方が、クラッシュする確率は少なくなると思ってMinにしてます。そして知らなかったため1コアで動かしています。その結果今も安定して作業できています。安定してからでも性能やコア数は変えられます。さらにFanで冷却するのも大事です。

SDカードは高速な方が早く終わります。容量は16GBできつきつという報告もあるので32GBがよろしいかと。

コメントにすでに1803 Home 日本語版の完成イメージをダウンロードできるリンクがあります。ただし、説明がないので、代わりに別の自記事へのリンクを経由して出来るようにもしました。そこには念の為一般的な注意を書いてあります。コメントのリンクにもそれは適用されます。私自身は未使用です。
(コメントのリンクは自記事のリンク内で紹介しているサイト様リンク先への転送となっています)

そしてそのサイト様が耐久テストまでしたページがこちら。
(リンク先タイトル名を変更しました。OS build済み Linkは上記のと同じ。 2019/2/22追記)

(2019/2/19追記)
あとカードの相性かも。
上記サイト様に相性がわかるリンクがあったので抜き出しておきます。詳細はサイト様にて。

ラズパイ側が22MB/sらしいので30MB/s程度でもいいのでしょうが、WoAがWindowsツールなので速い方が。
また表はラズパイとの相性なので、Windowsで読書きできるかはわかりません。

私が使ったのは表にあるSDSQUAR-032G-GN6MAで、A1対応でした(完成イメージに使用可能かは不明です)。
別記事に出てくる認識しない(新しいPCでは認識した)SDカード、SDSQUNS-032G-GN3MN (400円台)は表に無いとか、どこが違うのかよくわからず、相性問題は複雑です。

(2019/2/20追記)
1.4GHz 4コアで動き出しました。
ハード環境や選んだzip、インストール時の選択などのまとめをさらに別記事の先頭に載せてありますのでインストール成功の参考までに。

あと、WoAの場所が変わってます。2.0.0が出ています。トップから入りましょう。
Download the latest version の lastet versionをクリックして、WOA.Deployer.GUI.zipをダウンロードすると最新です。だいぶ画面構成が変わって機能も少し増えているみたいですが多分大丈夫かと。
1.5というバージョンの実行形式はたぶん特にブランチしてリポジトリに残してない気が。

(ここまで)
========================================

GIGAZINE 様の記事でRaspi 3に Windows10 ARM版 64ビットがインストールできるとあったので早速やってみた。

まず、同じことをしているサイト様がないかチェック。すると以下のサイト様が。

Raspberry Pi 3 Model BにARM版 Windows 10をインストールしてみた | Qitta


しかし最後はどうやらうまくいかなかったらしい。

同じ手順でダウンロードをしたが、ちょっとサイト様は端折っているので補足説明。

まずDVDのISOファイルを解凍とあるが、よくわからなかったので、元のダウンロードサイトの説明をみるとISOファイルをマウントするとある。なのでISOファイルをダブルクリックか右クリックでカスケードメニューを表示しマウントを選ぶ。

そして、ImportするCore Package 1.3.0 (with MCCI's USB).zipだが、名前が~(with USB)となっている。Qittaのサイト様が15時間前で、Core Packageが11時間前なので、新しくなったようだ。

そして、Import画面だが、WoAインストーラ画面の「Windows Deployment Advanced」のAdvancedという文字列がボタンになっているのでそこをクリックするとImport画面になる。同様に、DeploymentをクリックするとDeploy画面になる。これはわかりずらい。

あとは注意してMicro SDのドライブを選択し、DVDドライブがマウントされているので、そのドライブを選択、sourcesフォルダのInstall.wimを指定する。

大分時間が掛かるがApplying Windows Image...でプログレスバーが動き出したらDeployはうまくいっている。
終了すると、「外す時にきちんとejectして、Remenber,~でUSB デバイスは外すよう注意」が出ていた。
サイト様もやり直したようなので、BIOS画面でEnterを押した直後にUSBキーボードを抜いた。

さて、このあと、起動するかな?
一応、ISOファイルはJapanを選んでダウンロードした。しかしcmdファイルの説明にはen_usと書いてあるから、ISOもen_usしか対応してないのかもしれない。
あと、SDカードは32GBの新品98MB/sだ。Windows上でFAT32クイックフォーマット。NTFSの方が良かったかな。

準備してます、までは5分だが、そこからが長い。
おや、30分くらいでリブートした。最初のラズパイのマークになり再びshellでExit。BIOSで設定してからキーボードを抜いた。
今度は準備していますは出ず、5分くらいでお待ちください..になった。
あー、ダメか。QRコード画面でリブートしますと出た。さてどうなるかな。
また、shellからかー。BIOSでEnter押してからキーボード抜くの忘れそうだ。
おや、今度は何も出ずに、5分くらいでQRコード画面。
また、リブートしてshellかー。3度目なのでBIOSでRaspi Configで、Chipsetを変更。ASUなんとかとMin(600)へ。Displayをnativeの解像度へ。Saveしてまたリブートまでいく。
そして、Shellでresetと打つ。QRコード画面には行ってない。
今度はRaspiアイコンの画面が見やすい解像度に代わって「Please wait」と出るようになった。...が無いのが不安だ。
お、突然くるくる回るやつが出てすぐに画面が真っ黒になり、一瞬DOSウィンドウみたいのが出た。

おー、キーボードレイアウトの選択画面が出たよー
でもUSBキーボード認識しないから先に進めないー

Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_17233282.png
しかたがないから、スイッチOFFでUSBキーボードを繋いでONにし、またshellでExit、BIOSでSD/MMC~を選択して、今度はつないだままで置いておく。
青いお待ちください画面が固まったみたいに動かないけど、10分くらいでまた回るボールが出てきた。

それから5分。来たー
キーボードも動く。
Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_17431914.png
このままいけるかー。タブキーでボタンに移動してEnterを押す。

また5分くらい回るボール。
おおっと、問題発生ー
Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_17503445.png
これはこのまま行ってしまおう。マウスも効く。Logicool K240というワイヤレスマウスとキーボードを接続している。

やたー、少し暗い画面で待たされたが、ネットワークだ。
当然スキップ。まだデスクトップまで、繋がない。Windows Updateとかライセンス認証とか走ると、デスクトップまでたどり着かないからね。これはお店の人も最初のセットアップではネットに繋がないようお勧めしてるし。
Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_17594459.png
マウスでスキップをクリック。
あー、もうこれで完璧かな。さっきの問題はあとで直せるし、デスクトップまでもうすぐだー
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さくさく進めよう。いいえをマウスでクリック。
ボールがぐるぐる回って、ついにWindowsの使用許諾契約だ。
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あれ?これって30日以内にライセンス買わないと使えなくなる?それまでは使える?
ざっと見た感じ普通のWindowsと同じだな。ARM版どうしようか。いくらなのかな~

まあ、一応同意しておこう~
またこの手順を踏むのかな。この手前でSDカードコピーしとけばよかったかな。

漢字も入る。左Alt+漢字キー。でも英語キーボードになってて+とか探したよ。あとで日本語キーボードに変えようー
Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_18225883.png
さて真面目にここは日本語は入れないで、英数で。パスに日本語入ってたら色々面倒だし。
次のパスワードはPCログインのなので、Microsoftアカウントとは別。いずれそれでログインするように変えるけど、ここはひとまず。

さらに次のヒント画面は、漢字で入力するので注意。日本語入力切替えに失敗し、漢字キーを間違って単独で押すと、「‘」バッククオート?が半角で入るので。少し反応が遅いからなおさら。

まだ色々あるけどどんどん行こう。
コルテナさん・・・拒否
アクティビティの履歴・・・いいえ


おや、また問題が発生した。今度はやり直ししかない。右上にサービスとあるので、何か深刻そうだ。これまでか?
Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_18373070.png

今まで出てきていない画面だ。

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アクティビティの所の詳細ボタンの内容なのかな。同意しておくかー

お、来たかー。
こんにちは
現在準備中です
これには数分かかることがあります PCの電源を切らないでください と出るので時間を計る。
すべてお任せください と出た。

Windowsは最新の~
すべての準備ができていることを確認しています
予想よりも少し長く時間が~
もうすぐです

デスクトップがついに表示された。右下には「テストモード Windows 10 Pro Build 17763.rs5_release.180914-1434」と出ている。ここまで10分。
Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3 インストール | GIGAZINE (2/15)_a0034780_18545909.png

テストモードなのはなぜだろう。指定のISOだったのだが。
では、ライセンス認証はいらないかな。
さて、ネットワークと日本語キーボードでも設定するか~
時間も15日19時なのに16日17時になっている。

うまくいったのは、ChipsetでASU何とかを選んで、CPU性能をMinに落として、ディスプレイをnativeにしたことなのかな。
IBM TinkVision 19inch 1280x1024 HDMI-DVI変換ケーブル
DisplayとOSバージョン情報、システム情報を以下に示す。一応プロダクトキーは共通だと思うけど消しとく。
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【SDカードの容量】
今エクスプローラでPCをクリックすると、Cドライブが空き容量16.5GB/29.4GBとなっており、32GBメモリカードで正解だった。でもWindows Updateとか32GB eMMCのPCはつらいから、さらに大きい方が安心かも。ARMの場合どうなんだろうー

【サウンド】
マイク端子が無いのでUSB接続になるのかな。イヤホンからは音は出た。

【終了・起動】
スタートメニューからシャットダウンを選ぶ。ディスクへのアクセスは画面が消えて1秒程度。なのですぐにSDカードは抜くことができるようだ。念のため少し時間を置いた。
起動は、電源ONでラズベリーの絵の下にESC (setup), F1 (shell), ENTER (boot)と出るが5秒なので間に合わない時は次のShell画面でresetと打てばすぐに boot画面に戻れる。ESCを押すとBIOS画面になるのでまたBoot ManagerからSD/MMC~を選べば起動する。

【BIOS設定】
UEFIの設定をBoot Maintenance Manager > Boot Option > Change Boot Order > Enter押下 > マイナスキー > Enter 押下でUEFI Shellを下に、SD/MMC~を上にあげると起動画面で放っておいてもWindows起動に行く。Enterを押さないと画面下に黄色でConfiguration changedと出ないので、SAVEにならない。

Device Manager > Raspberry Pi Cofiguration > Chipset Configuration > CPU Clock でMin(600Hz)に変えたのをMaxへ変更。
同じく uSD Routing をArasan SDHCIに変えたのをBroadcom SDHOSTへ戻す。

同じく Display > Resolutions を Only native resolutionに変えたのはそのままで。

トップBIOS画面でContinue,Resetがあるので、Continueを選ぶと保存される(逆です。Resetで保存されます)。

(ここまで設定名称は適当に記述していた)

【USキーボードを日本語キーボードに】
これはどこだー
まだわからない

上記の修正で問題が発生しました、になってしまったが、そのままリブートを続けたら正常に立ち上がった。
Wi-Fiアダプタは認識されているよう(デバイスマネージャでWLANがたくさんある)だが、ドライバが無いのか、ネットワークが繋がらなかったのでLANケーブルとイヤホンを繋いで起動したら、タスクトレイのネットワークとスピーカーのアイコンが長い時間表示されなかった。デバイスマネージャも起動が遅い。
デバイスマネージャのネットワークアダプターにNICが見当たらない。WLANばかり。USB Wi-Fi アダプタをいくつか試すが、認識せず。最初のインストール時にネットワーク設定でLANケーブル差した方が良かったのかな~

また問題が発生した。LANケーブルのほかにUSB Wi-Fiアダプタ接続したまま起動。どうもデバイスの自動認識が弱く、すぐ問題を起こすようだ。Preparing Automatic Repairうんぬんと出て、キーボードレイアウトの選択まで戻ってしまった。そしてキーボードが効かないのでスイッチOFF/ON。オートリペアがまた走る。LANケーブルもWi-Fiもはずしてもキーボードが効かない。これはBIOS設定を元に戻すしかないかー

戻した。
ShellでExit、BIOSでSD/MMC~を選んで実行。オートリペアが走る。キーボード認識してくれー
ダメだった。少しCPUを冷やして、自分の頭も冷やそう。

そもそもこのISOってARMのWindows用ラズパイのNIC(wikiからSMSC LAN9512)のドライバ入ってるのかな。Insideなんとかだと含まれてないんじゃ。Windows IoT Coreから抜き出す必要があるのかも。

やはり、改善してないのか。

USBに電源以外を繋いでいるとクラッシュする、もそうだし、ネットワークドライバが無いからネットにはつながらない。全く同じだな~

キーボードも復活しないし、また一から作るのもなんだし、使い道ないからこれで終わりかな。









Commented by newlife newdesing at 2019-02-16 14:41 x
主様。

詳細な説明ありがとうございます。
当方でもはまってしまったのですが(BIOSでRaspi Configで、Chipsetを変更。ASUなんとかとMin(600))で一旦設定することにより、Raspberry Pi 3B+ 上でWindows10 on ARM64 が無事起動しています。
また、Chrome(x86/32bit),Amazon music Disktop用PCアプリが動作しています。(ARM上ですが、X86の32bitアプリがWOW64で動作します)
ただ、起動とレスポンスが悪く実用に耐えるかは別問題ですが...
Amazon music Disktop では起動に時間がかかりますが、BGM的に流しっぱなしするので問題ないかと...

基本構成
◆Raspberry Pi 3B+
◆電源 Anker 18W
◆USBケーブル 2.4A
◆SanDisk 98MB/Sec Ultra A1
◆KB/Mouse Logcool MK245 Nano

インストールOS
◆Windows Home
◆Build 17763r5_reeace180914-1434
◆解像度 1920*10180/60Hz

ポイント
最新の1803/Japanではブルースクリーンからのスキップが上手くいかなかったので、17763でWindowsHome/JPを選択。
マルチランゲージのバッチ"multi_creatingISO_17763.292_en-us_arm64_Core.cmd"を実行し、Japanを選択(DEL:デフォルトになっていると思います)
何度かのエラー、ブルースクリーンを繰り返しますが、そのたびに起動していくと先のステップに進みます。
*間違ってフランス版をいれてしまい、コントロールパネル=>ランゲージの画面でJapon(日本)を選び、Microsoft Storeから日本語化パックをインストール(1時間ぐらいかかります)。また、キーボードを101/102から/106JPに設定変更
リージョンを日本にして、再起動、起動画面はフランスのままですが、ログインすると画面もIMEも日本語になっています。当然日本語入力も可能です。

続く 1/2


Commented by newlife newdesing at 2019-02-16 14:52 x


注意点 
インストール後、起動時(ラスパイマーク表示時)にESCを押し、BIOSのRaspberry Pi Config で600Hz=>MAXにする。
タスクマネージャーを見ているとディスクアクセスが非常に高いため、レスポンスが悪いようです、メモリーやCPUは意外に余力があります。
初期の段階でのwindows updateがかかるのと、Windows Defenderのタスクも大きいのでDefenderはスタートアップから停止、updateを終わらせるために一晩おいたらだいぶ軽くなりました。
SDカード上にOSがあるのである意味これが限界なのですが、3+のUSBブート機能を使って、130MB/secのSandiskのUSBメモリーやUSB-SSDへのインストールができれば、ちょっとした用途には使えそうです。
Wifi/BTはドライバーがCoreDriverに入っていないようで使えません。
LANや2.4Mhzワイヤレスキーボード&マウスレシーバーは繋いだままでもインストールの際のブルースクリーンの発生に関係ないようです。
インストール途中のプライバシーの設定はすべてOFFにしておいた方が負荷が軽いようです。
ブルースクリーンの発生は、同じSDカード上でOSイメージを読み込み、OSファイルをSDカードへ展開して書き込む作業が時間内に終わらないためと推測します。(昔、エラーブロックのあるHDDにOSインストールしようとしたらブルースクリーンが出ましたよね)
インストール時は読み書きが高速なSDカードを使用しないと最後までインストールできないかもしれません。
クリーンインストールが終わったら、不要なタスクをタスクマネージャーから無効化したらCPU5-60%,Memory 500-600MBぐらいまでシェイプアップできそうです。
Commented by k1segawa at 2019-02-17 06:27
コメントありがとう〜
Chromeはプロセス10個位作るので負荷が大きいですね。
Edgeの方が少メモリPCには軽いです。そこまでプロセスが増えないので。
また、ディスクアクセスですが、そういうアプリのために、SDカード上に別ドライブを切ってそちらにキャッシュを向けると安定するかもしれないです。RAMも使わないし64GB SDカードなら余裕ですしね。
Commented by newlife newdesing at 2019-02-18 08:34 x
日本語入力含め、正常動作するビルドとセットアップ手順を作りました。
https://www.newlife-lab.jp/os-images/

今のところセレロンでWindows10を使っているような遅さですが特定用途向けには使えます。(Amazon music DisktopやChromeは動作します)
WOW機能でWin32Appは基本的に動作するようですが空きメモリーやDiskパフォーマンスの問題からOfficeとかは無理っぽいです。(ライセンスはあるので後でやってみます)

主様の言う通り、Swapやキャッシュを高速タイプUSBドライブに変更すればもう少しシャキッと動くかもしれません。

現在のところWife/Bluetoothは使えません。ドライバー待ちです。USBスピーカーは自動認識しました(JBL Pebbles)
LANは認識してLinkUPしているのですが、リンクLED,ACT LEDが表示ません。

あとテストモードは未署名のデバイスドライバーなどをインストールしたいなど特殊な場合に使用するモードで、解除できるようです。ただ、ARM on RPi3+ の場合は未署名のデバイスドラが必要なのでそのままでもいいかと...

https://hayamizbg.net/windows10-test-mode/


このコメント&ビルドと主様(K1Segawa) の記事が皆様の助けになることを願いつつ...さてコーヒーでも飲んできます。
Commented by k1segawa at 2019-02-18 17:55
HomeとFanでより安定するのですね。
リンク先と3日目のコメント読みました。
Chromeが入ったのはうらやましいですね〜
またどのブラウザも32bitなのはそういうことで、だからEdgeが一番軽いんですね。納得。
やはりインストール中は600なのですね。
Max安定してないのでFan追加かな。
テストモードの詳細理由勉強になります。
もうちょっと軽いブラウザ探しと、ストアアプリであるiTunesの動作確認、Amazon Musicプレイヤーとして自分も活用しようと思います。他の面白い使い方が見つかったらいいですよね。64GBカードにして逆にWSLを動かすとか。
by k1segawa | 2019-02-15 16:06 | Raspberry Pi | Comments(5)

by k1segawa