SNS系のアプリの検証
今のところ LINE、Instagram、Dropbox、OnDrive まで動いたのを確認。2段階認証も通過。
もう、普通にストアアプリは動作するんで、これ以上やっても仕方ないかと。
USBマイク(スピーカ・ヘッドセットは電力食うのでマイクだけ)を繋いでSkypeは再挑戦したいな~
アプリの更新の重い時間は、アクティブ時間を調整すれば、作業時間外に出来る模様。
複数インストールしてても CPU 5% メモリ 50% ディスクアクセス 0% イーサネット 0% で安定してる。
リビングの5V2A MAX FANなしで運用中のWinラズパイ、Amazon Musicアプリ起動してたのに、ちゃんと今回のWindows Update で自動更新されてようこそ画面に戻ってた。ラズパイなのにもう立派にPCしてる。
(2019/2/23追記)
上記の文言に変更。Skypeのインストールは以下の通り失敗してて、やり直すのがちょっと躊躇される。
OnDriveについて。
OnDriveにすると、PCと同期してWinラズパイも大容量のファイルがコピーされるのか?と思っていたら「オンデマンド」という機能がONになってて、これはファイル名とかの情報は同期するが、ファイル自体はファイルアクセスした時に初めてダウンロードされる機能との事。タスクトレイアイコンを右クリックして 設定 > 設定タブ > ファイル オンデマンド > 詳細 を。
これならWinラズパイでも有効化しようと思える。
地道にいい機能増やしてるじゃん、MS。
使えるようにする
スタートメニュー > OnDrive クリック
タスクトレイにアイコンが出るようになる。同期するフォルダを指定して下さいの旨のメッセージが出るが、放っておいてもOK。アイコンに✖が付くだけ。その間ディスクアクセスは高めで、落ち着いた。
その後、改めてアイコン右クリックで、再度設定から。OnDrive の設定 という赤の文言でまだPCフォルダを指定していないことを注意されるが、【先に設定 > 設定タブ > ファイルオンデマンド ONにすること!】
そうしないと、ファイルをダウンロード始めるので。
その後、赤の文言をクリック。【途中で止めて次のようにダウンロードを無かったことにできるが、マウスの反応が遅いWinラズパイでは大変なので。】
アイコンの同期マークでが同期始まるが、CPUとディスクアクセスが100%になる。通信も50%になる。同期が5分くらいで終了し落ち着きアイコンもマークが取れた。
この後の操作で、間違って同期しても容量は減らなくなるので、安心して。
アイコン右クリック > 設定 > アカウントタブ > フォルダの選択 > すべてのファイルを使用できるようにします を OFFにする。
これで、以降必要のないファイルは同期されないので、Windows上のOnDriveが使用しているフォルダは空になる。【これでOK】
自分でWinARMとかそのフォルダに作ると、フォルダの選択画面が勝手に出て同期するかチェックON/OFF出来るようになるので、そこで初めてONにすれば、このフォルダだけが、他のPCに(OnDriveとして)同期・公開される。
(ここまで)
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SNS系とSkypeのストアアプリの確認しようとしたら、Skypeの設定ファイル破壊が他のMicrosoftアカウントでログインしてるデバイス(PC)に同期されてしまい、直すのに大変だった。やはり電力低下+CPU MAXだとファイル破壊起きやすい。そしてそれが今回は個別のアプリの話で済んだけど、システムで重要なファイルが、それも自動的に同期されて他のPCにまで伝染したら、Winラズパイだけの話じゃなくなるので、自動同期のカットと、しばらくは電力低下しないようにしてかつMinで運用することを心に誓いました。電力低下をうまく回避できるハード(周辺機器はすべてワイヤレスに。ワイヤレスヘッドセットかなー)になったら、MAXに上げていこう。
(2019/2/21追記)
電力低下というのはUSB接続機器によるラズパイの電力低下?の意味なので、USB大消費電力と置き換えてほしい。もっと適切な言葉があると思うけど。全部書き換えるの大変だよー
(ここまで)
(以下七転八倒の記録)
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(プロローグ)
Skypeが動いたら嬉しいなって思ったので、Logicool ワイヤレス ヘッドセット H800 の付属の超小型レシーバーを繋ぐと、ドライバいらずで認識。マイクも使えるようになる。
スピーカーもLogicool Wireless HeadsetとRaspberry Pi 3 audioがきちんと切り替えられ「サウンドデバイスを管理する」画面でテスト音が両方に出力。
Skypeはストアからインストール後、一度PCを再起動し、スタートメニューを押し、タイルメニューの中から選ぶ。
Echo / Sound TestServiceに繋ぐと、ぶつぶつしたテスト音声が。マイクの認識もうまくいかず「マイクに問題が発生しました~ドライバの~再起動して~」と出るのでパソコンの再起動したが変わらず。設定の音声/ビデオでマイクの自動調整をOFFにし、同じく通話でバックグラウンドで実行しているとき~もOFF。通知でチャット通知・意見や感想・通知音・着信通知を表示以外をOFF。すこーし軽くなったが「マイクに問題が~」は変わらず。USBの有線でやってみるかーワイヤレスヘッドセットは惜しいな。
無駄に青色LEDを光らせてるUSB 有線 Audio アダプターを接続。特にドライバも必要せずに認識。USB PnP Audio Deviceがデバイスマネージャのサウンド、ビデオ、およびゲームコントローラーとして認識。有線のヘッドセットのイヤホンとマイク端子をジャックイン。しかし消費電力が心配。先ほどのサウンドデバイス管理画面で再生もマイク入力も確認。
おー、今度はテスト音声の再生はスムーズ。「マイクに問題が~」は変わらず。ん~どうしたものか。
旧サウンドコントロールパネル呼び出し、マイクのプロパティで「このデバイスを聴く」にチェックを入れてマイクから話すときちんとヘッドセットから聴こえる。
Windows簡単操作 > Windows音声認識を起動。お、さっきサウンドコントロールパネル呼び出す前にやったら認識しなかったのが改善された。そのまま音声認識のセットアップをしてしまう。Windows起動時に音声認識を起動しないようにしたので、再起動。
念のため、再度サウンドコントロールパネルで「このデバイスを聴く」をテスト。おや聴こえない。レベルタグを見ると音量が62に勝手に低下。100に直すと聴こえた。
Skype起動するも相手先が左に表示されないうちに2回ほど起動の青画面に戻って再描画したら落ちる。再度起動しても1回青画面に戻って落ちる。3度目。何をしても2回目と同じ。設定の音声/ビデオでマイクの自動調整と通話バックグラウンド、通知を戻すかー
(場面転換)
やば。普通のPC側のSkypeもすぐに落ちるようになってしまった(以下全部PC側)。タイルメニューのSkypeアイコンの右クリックで設定を開き、リセットをする。Skypeアイコンがなくなった。Windowsストアアプリから起動。これも落ちる。しかたない再インストールする。スタートメニューのSkypeアイコン右クリックでアンインストール。ストアで再度入手。
起動するも落ちる。んー、やばいな。今度はスタートメニューのSkypeアイコンの設定から修復を押す。再度起動するも落ちる。やべ。手に負えない。
再起動するとシステムの構成を変更しています と出る。そのまま再度Skypeをインストール・起動するも落ちる。仕方がない。一度アイコンをクリックしサインアウトを選ぶ。それからスタートメニューのSkypeアイコンのアプリの設定からリセットを選ぶ。アプリの何らかのDLLが握っているとも限らないので。%APPDATA%\Skypeはなかった。だからshare.xmlもない。再度Skypeを起動。落ちないー。よかったー設定を見るとすべて元に戻っていた。やっぱりかー。余計な設定だったのかな。これでログインしてから起動すると別のユーザ設定ファイルになるとかないよな。
(クライマックス)
Winラズパイの方も再起動したら、問題が発生しました~QRコード画面になってしまった。どんだけSkypeストアアプリ悪さするんだよ。Microsoft アカウントでログインしてるとユーザデータリストとかいうのをインストール時に設定してるようで、それが不正だと同じMicrosoftアカウントでログインしてるPCにコピーして広がっていくのか。ひでぇ。
で、Winラズパイの方も立ち上がらない。真っ暗だ。うゎー最悪。赤点滅+時々黄色点滅なので、黄色点滅(SDアクセス)が無い時に、タイミングよく電源OFF。USB Audio アダプタもスピーカーに刺さってるイヤホン端子もすべて抜いて、外部に余計な電力供給しないようにして、祈るように電源ON。
幸い最初のBoot画面が出たのでESCでBIOSに逃げる。CPU Minに落として、ついでにBoot Time out を10→15へさらに増加(default : 5)。
すべてEnter+F10でSaveして、BIOSトップ画面でResetを選んでこの設定で最初から起動。Continueだと、せっかく設定したのを使わないで続行だからね。
(勝利の宴)
ふー、起動した。Windows画面に戻った。これからPCと同じようにSkypeのMicrosoftアカウントでのユーザデータリストをクリアしないと。まずWinラズパイのPCログイン後、Skypeインストール状態で、サインアウト(ここでストアアプリとSkypeは絶対立ち上げない事。サインアウトしてないからストアアプリはSkypeをインストールした直後の状態から起動してしまい、同期しようとするから。Skypeも同じ。なので、Edgeからサインアウトする事。このPCではサインアウトしない設定(勝手にサインインしてかつパスワードを聞いてこない設定)になっていない限り、別のアプリでサインアウトすれば、明示的に再度サインインしない限り他のアプリはMicrosoftアカウントで勝手に同期したりしないはず。というかEdgeでサインアウトする時にそこも設定確認すること。やっぱり自動ログインやサインインは余計だわ)してから、(長くて忘れそうだけど、Edgeでサインアウト後、)スタートメニューのSkypeアイコンからアプリの設定で、リセットを選ぶ予定。その後そのままでSkypeを起動。Skypeが落ちずに、相手先が見えることを確認して、かつSkypeの設定を見て通知などが元に戻っていることを確認する事。
予定通りうまく行った。設定も元に戻っていた。
(戦後処理)
この後、Winラズパイ上で、Microsoftアカウントでストアアプリにログインすると、Skypeのユーザデータリストはどうなるのだろう。大丈夫だといいな。一応サインアウト状態でも相手先は表示されて見えてるし。落ちた時はそこまでたどり着かなかったからな~
PCでも確認しないとな。再度Skypeを終了後、起動する(PCはMicrosoftアカウントでPCログインしてるので)。大丈夫かなーそれまでCPU は Minだな。一切電力不足になる周辺機器はつながないでおこう。Winラズパイ上でSkypeはやめとこう。試行錯誤が他のPCに伝わるなんてヤバすぎる。CPU MinのうちにWinラズパイではアンインストールだ。
でもこれストアアプリでの設定ファイルの電源低下による破壊が同じMicrosoftアカウントのPCに同期されるという不具合だから、PC同士でも起きる可能性はあるし、最悪もっと大事なWindowsの根幹にあたるファイルが破壊されて同期されたら、Winラズパイだけの問題じゃなくなる。恐いわー。やっぱりそれに輪をかけるMAXは使わない方がいいかな。USBもスピーカーも全部ワイヤレスにして電力使わない様にしないと。電力低下+CPU高周波数=ファイル破壊は危なすぎる。どんだけOSのディスパッチの回転がリアルじゃないんだ。どこかで時間かかっている所があるはずだ。CPU高周波だとさらにそのタイムアウト時間が短くなるつくりになってるんだな。どこよ、直してやるよ。まったくリアルタイムOSじゃないからな。コンテキストスイッチの切り替えで保存する情報も多すぎるのかも。てかファイル書き込みの「前」処理で時間が掛かって書き込み時間が取れなくなるのかも。CPUが速ければ処理も速いPCとは違い、1サイクルの時間だけ短くなるこのラズパイのCPU(ARM)は、非力すぎて同じ時間でPCと同じだけ処理できないんだろうな。どこなんだよ。そのコーディング場所は。
ふー無事相手先が見えて設定も元に戻ってた。Winラズパイで必ずサインインとパスワード必須にしとかないと。Edgeのユーザアイコンから設定を選んで(ってなんでまたサインインしたままなの?)、設定 > アカウント > サインインオプションの最後に「サインイン情報を使用してデバイスのセットアップを自動的に完了し、更新または再起動後にアプリを再び開くことが出来るようにします」とあってオンになってるー。これも悪さするじゃんかーTT もういい加減にして。
(真犯人特定)
設定 > アカウント > 設定の同期もオフにする。こいつだよこいつ。破損した設定ファイルを同期した原因。上に「<自分のMicrosoftアカウント>を使用して設定を他のデバイスに同期します」って書いてある。これだもの。Googleはブラウザレベルだからまだ可愛いけど、Microsoftがやったら責任重大だわ。ぜってー破損したファイルじゃないことを確認してから同期してくれないと。GoogleもそろそろAndroidで全体的に影響し始めてるからな~
設定 > アカウントの中にサインイン時パスワードを要求しない(または自動サインイン・このPCを信頼する)という項目がないじゃないですかー
これじゃパスワード入力必須に出来ない。
しゃーない。設定 > メールとアカウント の「すべてのMicrosoft アプリへのログインを自動的に停止」って項目をクリックする。
「便利になるから自動同期にしなさい~」の意味の文言に変わるが、そうは問屋が卸さないぞー
(そして語り継がれる祈り)
もう、MAXも電源も問題の無いくらい処理能力増やして。メモリも我慢するから。USB3.0じゃなくていいから。
・・・
(歴史に学ぶ)
いや原因はUSB Audio アダプタを使ってヘッドホンに大電力を流していることじゃないですかねー
そんなの、危ないに決まってるじゃないですかやだー
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(2019/2/21追記)
◆Override
Overrideって言うのが良くわからなかったけど、以下のサイト様で解説されていることでいいのかな?
『どのクロック帯においても同一の電圧を維持する「Override」モード』
OC界隈では「クロック数」があがっても「電圧」を維持する事がOverride (制御対象が電圧)
ラズパイでは逆で「熱」があがっても「クロック数」を維持する事がOverride (制御対象がクロック数) か?
つまりDon't Overrideは「熱」があがったら「クロック数」を維持しない - 下げる -と言う事。
ならMAXは常に一定のクロック数1.4GHzと言う事。
ふむ、MINとMAXが同じ性質で、Don't Override だけが異なる性質を持つのは命名的に合う。ならば1つだけ異なる動作 (可変クロック数) はDon't Override に割り当てるのが無難だな。
上書きというか維持するという意味で考えればわかったのか~
(OCに引きずられて、ラズパイでもクロックがあがっても~の方がOverrideかと思って、じゃあDon't Overrideはクロック固定 - あがっても下がっても - と勘違いしていた )
◆ファイル破壊とCPU周波数
あと、ファイル破壊につながるのは、七転八倒の内容の通り、【USB消費電力大+CPU周波数切替え時】じゃないかと思ってる。なのでキーボードによる電力大消費が起こってしまっている時にデフォルトのDon't Overridモードだと、CPUの負荷が高まり熱が発生しだすと、CPU周波数切替えでクロック数が下がりそのタイミングで大電力消費環境でファイル書き込みが失敗するのではないかと(逆もありうる。落ち着いてきて周波数を上げたらそのタイミングの書き込みで失敗するとか)。それがOSにかかわるファイルだと「問題が起きました」や「ブラックアウト」、「無限ループ」、「固まる」状態になるのかな。それの原因がファイル破壊だけとは限らないけど。
デフォルトであるから、みな失敗するのであって、これがMAXでもいいので周波数固定なら成功するのでは。
であれば、OSインストール時も運用時も Don't Override は避けて、MAX 一択じゃないか (USB大電力消費もひょっとするとひょっとして・・・)。
あー、SkypeのインストールでMAXだったので、大電力消費(大といっても比較だからね)環境の元ではまずいか。
次の順番で、まずいことが起きやすくなる、かな。
USB大電力消費+Override
大電力+MAX
大電力+MIN
小電力+Override
小電力+MAX
小電力+MIN
私は一番最後のケースだったので、OSインストールがやり直しを含めてたった2回で済んだのだろう。普通にやると一番上だからみんな失敗するんじゃないかな。有線キーボードマウスがたまたま小電力だった場合、真ん中だからうまくいった、そんな感じ。やっぱりワイヤレス最強。でSkypeの失敗が上から2番目。
英語でデフォルトのDon't Override(CPU周波数切替えと仮定して)からMAX(周波数固定と仮定して)へ変えると危ないっぽいような事が書いてあるみたいだが、失敗が多いことから、逆じゃないか。電圧低下は明示的にわからないから、ツール作成者の環境がたまたま低下しないのであって、低下してないならCPU切り替えが起きてもファイル破壊は起こらない。ましてやインストールの時にツール作成者が失敗してたら、そもそも作業が出来ないから、電圧低下環境にないと考えられる。
いや、周波数固定と切り替えがOverrideの自分の解釈の逆ならわかるけど。
(ここまで)
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