人気ブログランキング | 話題のタグを見る

体重と今日食べたもの

k1segawa.exblog.jp

ダイエット

ブログトップ

[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)

有線の辛さがわかったわー
(次記事に続く)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

ワイヤレスマウスキーボードが一般的でないので、最新WoA2.1.0で再度有線キーボード・マウスでインストールから起動まで挑戦。

これで、今までのノウハウを生かして一発で成功すれば、後は各自の電源の安定性や、アンペア、SDカードの品質にのみに依存することになる。

(2019/2/25追記)
キーボードとマウス・HUBの組み合わせは失敗した。
普通にUSBに直接接続。キーボード・マウスも後半の全く違うものに変わってテスト。
(ここまで)

【今回のハード構成】
Raspberry Pi 3 Model 3+ (Made in UK)
FAN無し、放熱用アルミのみ
キーボード:FILCO 86-Key 英語キーボード FKB 86E (PS/2 コンパクトUSキーボード)
PS/2-USB変換:SD-ADU1PS2-V1
マウス:Intelli Mouse Optica USB and PS/2 Compatible 5V 100mA
セルフ電源USB HUB:BSH4AUM01 USB 2.0 セルフハブ 5V 2.3A 4個口 iBUFFALO
SDカードは400円の安い物。32GB Class10 UHI-I 80Mb/s SanDisk。
Windows上ではUSB 3.0 高速SDカードリーダとUSB 3.0ポートで高速処理。
ASUS TF101用付属AC電源 5V 2.4A 高品質なUSB電源ケーブルで接続
LANケーブル 1Gbps CAT6A
HDMI - DVI 変換ケーブル
接続ディスプレイ:ThinkVision 19 inch 1280x1024
※Windows ARM はまだこなれてないから、標準ドライバで認識出来るようにキーボードやマウスは少し前の物、標準的なもの、低い解像度のディスプレイを使う(4Kとか無理だと思う)。
室温は低め。

『型番がわからないので、検索にGoogle lensの代わりに使える以下のアプリ。文字で情報を入れる。iBUFFALO USB HUB selfで検索。一致する画像を一覧。選ぶとその画像の元になったWebサイトに移動して製品の確認ができる』
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_20544130.png
電源が少ないUSBなのでセルフ電源HUB経由でラズパイに繋ぐ。
ここが今回のポイント。


【手順】
ISOは以下のページから。

トップのURL
をクリック

選択肢は1809(amd64)/JP/Home

右のリンクCeateISO...cmdをクリック。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_19542581.png
creatingISO_17763.346_ja-jp_arm64_Core.cmdを得る。
新規フォルダ作成してそこにcmdファイルを移動する。
管理者権限で実行。PCが保護されましたのウィンドウで詳細情報をクリックして実行ボタンを表示させ、押す。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_20091358.png
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_20150672.png


ISOのダウンロードが始まる。ネット環境にもよるが、1時間くらい。ネット20Mbps前後。TVでも見て待つ。その後インストールに10分くらい。
最後「Push Any Key」でキー入力待ちになる。
容量とフォルダ構成は次の通り。5GBで1時間ほどかかっている。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_21201545.png

ISOファイルをダブルクリックしてマウントする。DVDがPCに出現する。

WoAはGit Projectのトップから。

last versionで、2.0.0でCUI/GUIでzipが分かれていたのが2.1.0で1つになっていた。
WoA.Developer.zipという名前になっている。

解凍後、WOA.Developerフォルダの下にある、WoaDevelop.exeを管理者権限で起動。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_19402844.png

注意してSDカードのドライブとDVD内のinstall.winを指定。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_21272895.png
Deployボタンをクリック。

[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_21313277.png
SDカードをちゃんと選んでいるか確認してから、良ければOKを押す。

別画面で、USBドライバのライセンス確認画面が出るので、良ければACCEPTボタンを押す。それまでは元の画面は中断中となる。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_21345015.png

Deployが実行される。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_21385962.png
実行中にバーが伸びて進行状態が表示される。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_21425979.png

SDカードの書き込み速度が速ければ40分くらい。

終了すると別画面が表示される。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_22115687.png
CLOSEを押した後の元画面。
[WoA2.1.0] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [最新] (2/24)_a0034780_22145683.png


USB SDカードリーダーを安全に取り外し、SDカードを Raspberry Pi に刺す。
セルフHUBに電源を入れ、キーボードとマウスを繋ぎ、LANケーブルは繋がず、HDMIケーブルを繋ぎ、電源ケーブルを刺す。

電源が入ってラズベリーの絵が表示されたら、5秒以内に選択肢が選べるが、間に合わなくても次のUEFI Shellで入力待ちになるので、exitと入力。
BIOS画面で、Device Manager > Raspberry Pi Configuration > Chipset COnfiguration > CPU Clock : Min (600MHz)
uSD Routing : Arasan SDHCI
を選ぶ。
F10を押し、SaveでYを押す。
ESCで戻る。
Boot Manager > SD/MMC on Arasan SDHCIを確認してConftinue(Resetだった - たぶんDon't Overrideと、Broadcom SDHOSTで起動している。)
を選ぶ。


(◆◆◆ この辺で次記事の【結論】へ進んだ方がいい ◆◆◆◆)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


Windowsの窓のマーク画面のインストール画面が表示される。
ボールの回転が始まり10分くらいそのまま。解像度が変わりデバイスの準備、サービスを開始しています
デバイス(50%)、準備しています、が30分くらい続く。

BIOS設定値がデフォルトで起動してる可能性あり。

ここまで順調。システムが落ちたり、QR画面になっていない。

回転が止まる。だが1分くらいで再開する。5分くらいで
真っ黒になって左上に小さいマウスが表示された。

またラズベリー絵になった。
ESCを押してBIOSに入りBoot Maintenance Manager > Boot Option > Change Boot Order > Change the order で Enterを押す。マイナスキーを押してSD/MMC on Arasan SDHCIが上に行くようにする。ESCで戻ったらキャンセル、Enterで戻り、
F10を押してSaveでYを押す。
ESCで戻り、Auto Boot Time-out [5]の所でEnterを押し、10と入力してEnterを押し、F10、Save、Yを押す。
DISPLAYの中もだいぶ変わってる。
Virtual 640x480,800x600,1024x768,720p,1080p,Native resolutionがすべてx(すべてサポートか?),Screenshot Support Control-Alt-F12,Boot Logo Purple/Gree Logo,
戻って、
ContinueとResetでResetを選ぶ。

ラズベリー絵になって10秒でウィンドウの窓マーク。回転まで1分くらい時間が掛かる。

しばらく回転して10分くらいで青画面での回転になった。お待ちください...となる。時々止まる。15分くらいでついに「お住まいの地域はこちらでよろしいですか?」画面になった。最初から日本が選ばれている。

キーボードはきかないが、マウスはきく。PS/2-USB変換したからかもしれない。
無理にPS/2キーボードをつなぐ必要はなかったな。
あと、画面解像度が高いが、すべての解像度をxにしたからか。nativeだけでよかったかも。

はいボタンをマウスクリック。
お待ちください...回転画面になる。

問題が発生しました、OOBEKEYBOARDで、やり直す、スキップを選べる。マウスが出ている。キーボードをUSBにするか?
やり直すと多分キーボードレイアウトになる。USキーボードなので、何を選ぶべきか迷いそう。

やり直す。USキーボードを選ぶ予定。また回転画面。

白く画面が一瞬光って問題が発生しましたの画面に戻った。スキップするかー
いやここでUSBキーボードにしたほうがいいな。停止してるし。
そしてやり直す。よし、そうしよう。

PS/2-USB変換とPS/2キーボードをセルフHUBからはずす。
USBコンパクトキーボード ELECOM TK-U89MPBK をセルフHUBに接続。

やり直すをマウスでクリック(キーボードはきかないTABキーとか)

だめだ。白く画面が~に戻ってしまう。処理がループしている。

なるほど、キーボードがダメなのか。

ワイヤレスマウスキーボードは本当にラッキーだったな。
電源マークがあるのでこれで落とせるかな。電源OFFしてワイヤレスにするか。
そうするとWoA 2.1.0の確認だけになるな。
まあ、キーボードが悪いことはわかった。そこは進歩かな。

まてまて。
セルフHUBの根っこを抜いたらどうだろう。USBキーボードに変わったことはHUB経由ではわからないのでは。
よし、も一度だ。

だめか。
電源ぼたんじゃなくユーザ補助のボタンだった。
OFF出来ないならマウスだけでスキップへ進んでみるか。

黒っぽくなってお待ち下さい回転画面で裏に青いネットワークタグ画面がある。
ネットワークに接続しましょうで、LAN繋ぐと接続済みになった。よしよし。

問題が発生しました、でOOBEZDPが出た。やり直すとスキップだ。やり直すか。
また戻った。スキップするか。ちなみにCtrl+Alt+F12はどうなるのかな。なにもならない。
次止まったら電源OFFだな。とにかく長い。電源を3Aにして、HUBはやめてマウスは光りすぎるのでもうちょっとしずかなのに変えよう。

今度はやり直ししかない。
電源切るかー、これ長いのが負担だな。これだけのために1980円のワイヤレスマウスキーボードは買う価値があるかも。3Aにしたら有線直結を試そう。眠さピークだわ。

by k1segawa | 2019-02-24 19:41 | Raspberry Pi | Comments(0)

by k1segawa