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[高速U3 SDカード] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [95MB/s転送・45MB/s書込み] (3/26)

WIndow10 軽量化を、汎用ユーザ名 root で16GBイメージを作成したので、このイメージを使ってU3 SDカード 64GBに書込んで、将来のページングファイル用ドライブ2GBを残し、残りをC:ドライブに割り当てて、ページング処理が不要なぐらい高速かどうかチェックする。

そしてユーザアカウントを追加すると、軽量化は一からやり直しなのかも調べる。

16GBイメージの手順は前記事、

Windows マシン Android Studio 環境設定 (3/24)

の試行錯誤の中に。

【使用するSDカード】
トランセンドのmicroSDXC 64GB Class10 UHS-I U3 V30 (最大速度読込み95/書込み45 MB/s との事)
(U3なので最低読書き30MB/sはある、V30なのでFHD-2Kまでの総ピクセル数をfram rate,fps=24-60 で最低30MB/sで読書き)
とかなり前のやつより速いのだが、いかんせんRaspiのSDカードリーダーの仕様(22MB/sと聞いたことがある)がどれほど(SDXC対応)かわからないので、内部処理的には前のが98や80MB/sで書き込み速度が未公開だったので実効速度で読書きMAX 10MB/s 最低は5MB/s行かないくらいか。新しいのが実効で最低でも22MB/sにせまるくらいの15MB/s以上出れば速いかな。

【SDカードへWindowsイメージ書込み】
Etcherで16GBを64GB(ユーザアカウント追加後の最終使用領域は15.1GBなので、32GBでも可能) SDカードへ書き込み。
高速SDカードの場合は、以下の別パーティション作成は速度的に不要。

【別パーティション作成】
EaseUS Partition Master Freeで64GBのうち2GBを残して最初のパーティションを拡張。
2GBの未使用領域もパーティション作成
(Windowsは同じ外部メディア上に2つのパーティションを持てないが、この場合起動メディアなので内部メディアとして認識し、D:ドライブになる)

各種設定は次のようになっている。

【BIOS】
MIN(600)
800x600
Arasan SDHCI
Timeout=10
SD/MME boot
( FHD以上のモニタや、安物電源でも安定して書き込めるようなBIOS設定になっている )

【Windowsシステム】
ページングファイル:システム管理

【高速SDカードでない場合】
D:ドライブ2GBで未使用

【初回起動時】
1)WUpdate
まずは各種設定はそのままで、WUpdate。
そのままでディスクアクセスが70%ぐらいある。これはページングファイルが固定サイズになっていないせい。後で変更する。
キーボード・マウス、LANケーブルはつないだまま、スタートメニュー右クリック>設定>更新とセキュリティ>1809累積更新プログラムがダウンロードされ、インストールされる。ダウンロードは速いがインストールは1時間かかる。

インストールが済めば再起動。

2)ページングファイル固定サイズ化(結論:高速SDカードなら不要)
様子を見る。インストール後再起動が要求され、再起動する前にチェックすると、ディスクアクセスが0%ベース、CPUが35%程度になっている。CPU負荷から固定サイズ化必須?
再起動を実行するのだが、BIOS設定を変更しない事。なぜならWUpdateの適用が始まるので、CPU負荷が高く、変更するとシャットダウンやリブートする可能性が高い。そのためにBIOSは最もCPU負荷が軽い設定にしてある。それでもシャットダウン等が起きるなら、電源の安定化(ACアダプタとUSBケーブルの品質)と640x480か低解像度モニタの用意を検討する事。

Windowsログイン画面が表示され、ディスクアクセス0%ベースを確認する。無事2分ほどで0%ベースへ。CPUも10%以下に。懸念していた現象は起きなかったようだ。やはり高速なSDカードが効いているようで、スタートメニューを左クリックしてもディスクアクセスは10秒ほどで0%になる。
大きなWUpdateが完了したので、今後同じような大規模アップデートがあった場合、BIOS設定をデフォルトに戻して1個ずつ更新する事。

◆懸念事項
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あとCPUが0%近くにならないようなら、ページングファイルを1.5GB固定サイズにする。それでも落ち着かない場合、高速SDカードのメリットが効いていないと言う事なので、ページングファイルをD:ドライブに1.5GB固定サイズで設定する(C:ドライブは無し)。
=========
懸念事項ここまで

次のユーザアカウント追加またはMicrosoftアカウントに切り替える場合、軽量化が引き継がれない可能性があるので、BIOS設定はそのままで行う。もし軽量化が引き継がれるようならBIOS設定で、[MIN>MAX]や[800x600>native or 1080p or 720p]に変更してもよい。おすすめはMAXだけ変えてユーザアカウントを追加する方法(OneDriveを使わない場合Microsoftアカウントでログインするメリットは無いので)だ。その後解像度を変える。

3)ユーザアカウント追加 (結論:軽量化はやらなくてもいい)
おすすめMAXだけ変更で進めることとする。
rootのままでは使いづらいだろうから、パスワードを変えるか、新規ユーザを追加する。
今回はWindows10 軽量化が新規ユーザでどこまで引き継がれるかの確認のため、ユーザアカウント(Microsoftアカウントではない)を追加する。
もちろんMicrosoftアカウントでログインするように設定してもよい。その場合ローカルアカウントでログインする、を切り替えることになる。

スタートメニュー右クリック>設定>アカウント>家族とその他のユーザー>他のユーザー>+ボタン その他のユーザーをこの PC に追加 を押下

Windows10 PC版では家族>+ボタン 家族のメンバーを追加 があるが、Windows10 ARM版では他のユーザーしかない。

Microsoftアカウント画面>このユーザーのサインイン情報がありません をクリック>Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する をクリック>このPCを使うのはだれですか?/パスワード2回入力とセキュリティの質問3つの画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードと質問の答えを入力する>次へボタンをクリック>追加したユーザー名 (ローカルアカウント) をクリック>アカウントの種類の変更ボタンをクリック>標準ユーザーから管理者に変更>OKをクリック

スタートメニューを右クリック>サインアウト>ログイン画面でマウスクリック>rootと追加したユーザーが左下に表示>追加したユーザーをクリック>パスワードを入力>ようこそとクルクル>こんにちは>現在準備中です>これには数分かかることがあります PCの電源を切らないでください>すべてお任せください>Windowsは最新の状態に維持され、オンラインのユーザーの保護に役立ちます>すべての準備ができていることを確認しています>もうすぐです>問題が発生しました OOBSETTINGS やり直す>やり直す>お待ちくださいクルクル>再度問題が発生しました OOBSETTINGS>やり直す>デバイスのプライバシー設定の選択>すべていいえに設定し同意ボタンを押す>お待ちくださいクルクル>デスクトップ画面+Welcome でEdge起動>閉じるボタン>タスクマネージャー>詳細>パフォーマンスタブ>ディスクアクセス100%、CPU100%、メモリ55%>スタートメニューを左クリック>ライブタイルにストアアプリが沢山>再度軽量化が必要
(ここまで30分くらい)

5分くらいでディスクアクセスは0%ベースへ。CPUが100%に張り付き。Microsoft OneDrive Setup (32ビット)がプロセスの80%以上を占めている。
これは放っておくと落ち着くのか?
OneDriveがCPUでなくディスクアクセスに負荷を与えている。
15分くらいでMicrosoft OneDrive (32bit) Setup (32ビット)という名前に変わった。どうやら2つあるらしい。
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マイクロソフトはOneDriveという重要なアプリをWindows ARMに移植するのにエミュ on ARMを頼ってしまったのか~
Windows ARMが遅い遅いと言われているのは、マイクロソフト自身移植に本気になっていなかったと言う事だ。

今のIntelの状況やスマホの興隆におけるモバイルファーストが進んだ結果、モバイル用CPUの性能が上がって、よりWindows ARMが現実的に使われる可能性が上がったのに、重要アプリをエミュでインプリメントしたり、Windows Phoneを辞めてしまったりで、Windows ARMに経営資源を割り当てられなかったために、PCでしかシェアを取れないことになってしまったのだろう。

Windows の ソースがあまりにもx86寄り過ぎたのか、リビルドでARMに載せられないほど、大規模プログラムになっているせいなのか。
NTカーネルでずいぶん整理されたが、まだまだOSという重いシステムと関連プログラムを、移植性向上させるには、難しいのだな。

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1時間くらいでCPUもディスクも落ち着いてきた。CPUはまだ50%程度だが、さらに時間が経てばOneDrive Setupも落ち着くのだろう。

結局Winラズパイが遅かったのは1809累積更新プログラムのせいで、それが終了しているこのSDカードでは、せいぜい2時間放置で実用的速度まで落ち着くようだ。この時わざわざWindows10 軽量化やページングファイルサイズ固定などしていないにもかかわらずだ。

どれだけ1809累積更新プログラムが他の初期設定処理とかぶって、システムを重くしていたのか。重ければ処理の完了まで時間も伸び、Winラズパイはいつまで経っても、遅い重いと思われてしまうわけだ。

=1809累積更新プログラム+OneDrive Settings+ストアアプリ更新+ディフェンダーパターン更新+Antimaleware Service Exeulable+各種初期時最適化サービス+Indexer

これらがいっぺんに動き出したため、Winラズパイは遅かったのか~


【結論】
Windows10 軽量化は、「Windows Update 1809 累積更新プログラム」 のような大型アップデートの適用をスムーズに行うために必要だが、それが済んでしまえば、軽量化自体は必要ない。

そして高速SDカードを使えば、ページングファイルをいじる必要もない。

1809累積更新プログラムさえ終わらせてしまえば、あとは通常の初期設定処理が数時間放置で完了し、その後ディスクアクセスやCPUは0%〜数%に落ち着く。

高速SDカードにすると、一定の効果があり(初期インストール時間短縮と通常時ページング処理の軽減)、余計なITスキル(軽量化やページング固定など)を駆使しないでも、普通に使える早や道になる。


by k1segawa | 2019-03-26 12:46 | Raspberry Pi | Comments(0)