Android 9 開発のため、adbをインストールするまでを前記事で完了したが、fastbootの使い方がわからない。
こちらのサイト様によると、adbやfastbootはコマンドプロンプトで実行できるように何か設定が必要らしい。
なので、fastbootで検索して以下のサイト様を発見。
この通りfastbootだけが実行できない状況が今の状況と同じだ。
でサイト様によると、以下のサイト様の記事が参考になるようだ。
おお、adbの使い方でも参考にさせていただいたサイト様だ。
adb fastboot bootloader と打つと、Nexus 7がAndroidのデバッグ画面のようになった。
続けて読むと、fastbootのドライバが必要らしいが、デバイスマネージャを見てもその他のデバイスというのは見当たらない。
手順を眺めているとどうやらadbの時にインストールしたGoogle Inc.謹製のドライバが当たっているので既に解消しているようだ。
いい感じだ。
同じくサイト様のfastboot コマンドの一覧を見ると、実行出来そうなのがあったのでやってみる。
C:\WINDOWS\system32>fastboot devices
015d490673181a0f fastboot
きちんとfastbootのデバイスが認識されている。
これで、最初のサイト様「モノズ」様の記事に戻ってSuperSUとTWRPをAndroid 9へインストールする事が出来れば、Android 9 のroot化は完了するはずだ。
だが、Linuxのコマンドとシェルプロで出来ていると思われる両ツールははたして、Raspi上のAndroid 9にも対応するのか?同じARM系CPUであるが、必要なライブラリやAPIが揃っているのか。何ならソースからビルドしないといけないかも。やってみるしかない。
次はRaspiへのAndroid 9 インストールかな。