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[ついにFirefox ARM ベータ版] Windows10 ARM 64bit Raspberry Pi 3B+ インストール&起動 [公式] (4/18)

スラドで見つけたのだが、Mozilla、Qualcomm Snapdragon対応の「Firefox」をWindows 10向けにベータ公開 - 窓の杜 と遂にARM版もベータ版までリリースされた。

今まではベータ版の前のNightly版だったのだが、正式版の一歩手前まで来た。

ARM64版のブラウザとしては、Chromeにも先にリリースとなり、なかなか動きが速い。

早速Winラズパイへインストール。

リリースノートを見ると他のインストーラーでインストールしたFirefoxと共存できるので、Nightly版はそのままに。

ダウンロードして一旦Firefox Nightlyを終了し、LANケーブルをはずしてインストール。
Firefox Installer.exe (315KB)
だが、インストーラ開始前にNightlyをどうしても起動してしまい、その後原因不明のエラーで終了するしかなくなる。

直前にNightlyを終了させても原因不明のエラーが発生する。
ではLANケーブルを接続するとどうなるか。
もちろんそのままだとNightlyを起動してしまい、エラーになるのは変わらないし、直前にNightlyを終了させてもエラーになるので、そもそもなんでブラウザを起動する必要があるのか。
FirefoxをインストールするのにデフォルトブラウザがFirefoxになっているケースはちょっと問題になってきそうだが。

起動したFirefoxの開いたページを見てみると、ダウンロードが中断されました~と出ており、ダウンロードボタンがある。これを押すと、さっきのインストーラとは別に、Firefox Setup 67.0b11.exe (43.890KB) がダウンロードされた。

ブラウザを起動する理由は、二段ダウンロードなのだろう。

とりあえず、ダウンロードしたFirefox Setup 67.0b11.exe (43.890KB)が同じディレクトリにある状態で、最初のFirefox Installer.exe (315KB)を起動すると、インストーラは余計なNightlyを起動せずに最後まで完了した。

ん~、ボタンが一つだったから一つしかダウンロードしなかったけど、結局2つプログラムが前提なのね。わざわざ二段ダウンロードにしなくても、サイトの作りから2つダウンロードボタンを置けばいい話だと思う。

まあ、ベータ版だからインストーラーもダウンロードサイトもまだまだ中途半端なのかもしれない。
a0034780_13171245.png

使い勝手はNightlyよりも軽い印象。64GB SDカード手持ちで最速のU3(シーケンシャル読書き 96/62 ランダム読書き 15/7 MB/s)で、Yahooがちらつきなくスクロールするし、表示もネットワーク応答待ち後、描画で画像が多いと1秒ほどWeb画面が白くなるぐらいで、テキスト描画自体は遅延なく快適。
起動もNightlyではホーム画面が表示されるまで、回転カーソルが待ちを表すのにそうならなくて、あせったのに、ベータ版では待ち状態の時にはきちんと回転カーソルで状態をユーザに伝えているし、そもそもホーム画面が表示されるまでがやたら速くなっている。
そして完全なる日本語化。about:configもプラグインで呼び出す画面もちゃんと全て日本語になっている。キーボードショートカットも日本語のページだ。日本語ローカライザチームは仕事した。

そして、Youtube。今回はMozilla Mentenance Serviceはとめないし、更新も自動更新のまま、不具合情報の自動送信もOKで、プラグインh264ifyをインストール。
いつものGACKT PUBG MOBILEだとどうなるか。
まず、ネットワーク待ちから画面表示までが速い。
そして再生が開始されるまでの時間も短くなっている。
なので、4時間に及ぶ動画の真ん中までシークバーを動かすのが、今まで2分くらいかかって操作できるようになっていたのが、30秒ほどで可能。
そこまで移動して静止画を表示させるまでも1秒。Nightlyならそれも十数秒かかっていた。これはブラウザのキャッシュ処理が速くなっているのかな。
動画再生能力はあまりNightlyの時と変わっていない。ここはWebkitのHTML5のCANVASの上のコントロールの実力なので、Webkitを共通で使っている限り変わらないか。
でも同時再生の音声の途切れがブツブツしなくなっている。音声再生能力は向上したな。初期処理と音声処理が高速になり使いやすさに磨きがかかった感じ。

(以下独白なので末尾までスキップ推奨)
あとは動画再生能力は、Windows ARMのVideoCore描画ドライバの提供だけか。Broadcom社頼む。Firefox Quantam ARM64版にQualcom社がこれだけ協力したのだから、御社もこの波に乗っては。今やっとけばRaspi 4 の2020年でARM SoCカスタマイズ版提供に関して、ARM陣営の中で「トップ」を張れるぞー
でもWindows ARMの制限で、OpenGL 1.1より上の機能を使うドライバ等は作れないらしい。なのでハードウェアアクセラレーションを有効にしようとすると、Direct2D3Dのドライバ開発になってしまうので、OpenGLの公知のドライバより、プロプライエタリな秘匿義務のあるドライバになってしまう。いつまでも低性能に甘んじていていいのかなARM版は。大多数のデバイスにOSを提供するには、今のPCのCPUよりモバイルCPUの方がコスパも伸びしろもあり、消費電力と性能比で既存のPCのアーキテクトを削減するより、モバイルCPUのベースで高性能化する方が、期待度は高い。だから長期展望としてはMSもARM版を売り込まなきゃ。x86の設計はもう終焉を迎えているので今は延命処置なのだ。RISC-VでもARMでもいいから新しいCPUが必要だ。

***

あれ、これChromeのハードルずいぶんと上げちゃったかもしれない。最速でないならChromeはメモリ食いで重いし、プロセスもたくさん発生させるし、ARM64版のインプリメント自体中止になったりして。不戦敗かも。スラドでも言ってたが、最近Chromeが怪しいしな~(デビルにはならないと言っていた経営理念はどこへ)



by k1segawa | 2019-04-18 13:10 | Raspberry Pi | Comments(0)