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[Oculus Quest] Oculus Go 買ってみてわかったこと [Oculus Go] (6/13)

コンテンツが1000あるので、無料を試すだけで、玉石混交のアプリがあり、本体のダウンロード可能領域が思ったより少ないため、32GBだと50MB~3GBまで様々なサイズのものをせいぜい10本インストールするだけで、残りが5GBになってしまう。

これは、システムのアップデートと、アプリのアップデート、そしてアプリのデータと動画ダウンロードなどで、本来空いている領域が32GBのうち、15GBくらいしかないように感じる。

なので、Oculus Go は32GBの差が6000円だったが、Oculus Quest では 64GBの差が1万円であっても128GBの方を買う事を勧める。

Oculus Go は買い直すことはしないが、やはりスタンドアローン機はPCに保存する方法がUSB接続で面倒で容量を食うため、大きいに越したことはないようだ。

Quest のコンテンツが充実してくれば、Go よりも価格が高いかつ容量も大きめのため、無料かお試し版を沢山ダウンロードするはず。その時いちいち消していたら時間がかかってしょうがない。

また、アプリで動画を撮影して残す(ambr動画:システム>シェア>録画)こともあり、動画のサイズは簡単に100MB200MBを超え、それが10個もあればそれだけで1GBになる。Goよりも高精細多発色なら容量も大きい。

コントローラはタッチパッドは簡単だが、操作が難しい。アプリによって違うのもある。タッチパッドで移動や回転をするのは、上手くいかなくて精神的によくない。左右スラッシュの開始地点やスラッシュの速度、タッチとみなす強度が様々。タッチパッドがクリックも出来るのがまた混乱の元。Rec Roomがボタン押下でワープ移動GUI表示で離すと移動、ambrがタッチパッド上をボタンとして押し離すと移動、Wanderがトリガーボタン押し離しで移動と、移動だけで3種類もあり、回転についてもタッチパッドの左右スラッシュだったり、トリガー長押しのままワープポイント移動で回転だったり、タッチパッドの左右ボタン押下だったりで、これも3種類以上経験した。この回転が出来ないと首を無理に回すことになり、痛みをすぐに伴って、アプリを消してしまう事態にも(RUSHがそう)。回転は回転イスの周りが広ければ椅子の回転で済むが、なかなか片付かないので難しいかも。
なので、Questがジョイコンにしたのは、正解だ。はっきりと移動と回転が操作できる。

タッチパッドの問題もあり、Go は能動的なアプリには向いていないという事。

Goのコントローラの向きをボタンかトリガーでレーザーポインター表示してそこへワープ移動し、タッチパッドは左右ボタンで回転にすべき。それでも左右ボタンの位置がはっきりしないので操作しずらいのだが。これは割と静的なパズルアプリで経験した。

とこのように、既存のコントローラの違いでも改善があり、容量についても大きくなることを見越したサイズになっているので、Questはコンテンツが揃う年末ぐらいには128GBを買う予定。Goがあるからそれからでも遅くない。静的コンテンツの魅力も、360VR動画の魅力もGoでなければわからなかった。これはAndroidベースであるGoとQuestにYouTube VRがリリースされていることが大きい。
Steam VRにYouTube VRがリリースされているのは本当に大きい意義があることが実感できる。

だってYouTubeにあるストリーミング360VRとかは、このアプリじゃないと、美麗なコンテンツの実力を発揮できないのだ。ダウンロードしたとしても容量は大きくなるし、再生アプリは別途用意してその操作に慣れないといけないが、YouTube VRならコンテンツを自動判定して最適なVR環境で再生する。というか360/180とかサイドバイサイドとか球面・全面の切り替えボタンがないのだから。

それが知れたのは大きかった。スタンドアローン機では必須だが、PCVRのHMD機はゲームが主だし。コントローラも2本あるし6DoFだし、位置トラッキングに目を奪われて、360VR動画が美麗に見れることにしばらく気づかなかったが、Rift SがPCのパワーで8K360VR動画をYouTube VRで完全再生できるのが、Goの方では4Kが最大で、負荷が高いためAndroidベースだとSoCが発熱で1時間もするとシステムアラートになってしまう。この中断がPCVRのRift Sではまったくなく、3時間でも4時間でも堪能できるのに気づかされたのは安いGoでよかったと思う。

つまりよくある綺麗なVR動画を長時間堪能したいなら、PCVRで有線の Rift S が必須で適しており、能動的に遊ぶなら、Questは必ず128GBを買うべきだと、Go 32GBを購入して気づかされたわけだ。
そして半年はかかるであろうQuestのコンテンツ状況を見極める間、Goで楽しむことも出来、Rift Sを合わせて買ってGoの低パワーを補完する事を可能とした。決してPCVRじゃなければ出来ないことをやるためにRift Sがあるわけではない。Rift Sはスタンドアローン機Questの上位互換機としての立ち位置なのだ。
Rift Sでしか出来ないアプリにはとりあえず未来はない。ライトユーザーを取り込んで広く浅く売り上げていかないと。

VRゲームはQuest対応がクロスバイとかで揺れているが、メインがスタンドアローンに移っていくだろう。
PCVR機はうかうかしていられない。解像度とか視野角とか有線のままなら細かい違いにしかならない。大衆にとっては。価格とバッテリー時間と軽量化がスタンドアローンの目指す方向性で、互換性を高く、これからQuestというベースを持ったOculusの一人勝ちになるだろう。まだワイヤレスのベースを出していない他のVR勢は価格と性能でこの半年以内に出さなければ。

たぶん来年の今頃はQuest2が出て、他の陣営がもたもたしている間に上位互換バージョンのQuestにアプリを含むコンテンツの寡占状態になっていて、有線の法人向けしか供給先は残っていない。

さてどうなることやら。

by k1segawa | 2019-06-13 09:55 | VR | Comments(0)