今回のシステムアップデートは次の通り。
音声の不具合に対応したようだ。
実際はスピーカーで聞いている場合、違いがわかるような耳があればだが、Rift Sが初PCVR ゴーグルなので、旧Riftを持っていないため違いが判らない。それにイヤホンをするので臨場感はイヤホンの性能にかかっている。またブラックアウトする不具合が改善されているようなので、該当する人はありがたいだろう。自環境でもしばしば一瞬のちらつきが発生していたのが無くなっていた。快適快適。
それよりも、YouTube VRのコーデックが AV1になってくれている方がうれしい。もうなってるのかな?
PCのFirefoxは全てAV1にしたら、軽くなったような気がする程度には良くなったので。
アップデート後、ガーディアンと前方向と床の位置は再設定が必要。
アプリバージョンは次のようになった。Oculus Store Home>設定>一般
Oculusアプリバージョン1.38.0.256587 (1.38.0.256587)
P.S.
実際HomeのBGMをイヤホンで聞くと、音がこもらないで明瞭になった気がする。よかったよかった。
P.S.2
どうもBeat Saberを立ち上げるとBeat Saberの親プロセスにエラーが発生しているようだ。
また次のようにカメラセンサー5個の中央のVIVEのトラッカーとして認識するようになって、左右+中央の3つになっている。以前は2つだった。

VRゴーグル上はちょっと暗いけど、このように目の前にVIVEトラッカーが1本立っているように表示される。見渡すと自環境の場合、左に残りの2本が立っていた。このような表示は初めてだ。

そしてBeat Saberを起動すると、IPA.exeというホスト(parent)アプリが死んで待ち状態になっている。
強制的にBeat Saberを終了すると、このコンソールにエラーログがずらずらと並び、閉じてしまった。

タスクバーにはこれが注射アイコンとして表示されていた。

トラッカーが3つなのはデバイスの表示でもわかる。

システムログに赤文字で、
Thu Jun 13 2019 16:24:30.522 - DXGI thread failed to get SDL display index
とあるので、サーバープロセスのあるスレッドが画面IDをうまく取得できなかったのかな?
どうやらBeat Saberも有料DLCでMusic Packがさらに追加されていたので、そのアップデートの不具合かも。ただし強制終了後のBeat Saber 2回目の起動ではエラーは表示されなかった。