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[VIVE Cosmo] 機能・価格予想 [Oculus Quest] (6/19)

VIVE Cosmo は 今だ価格も機能も未発表だが、先行するOculus Questを意識したものになる。
機能はもちろん6DoFインサイドアウトのスタンドアローン機で、かつ2880x1600のVIVE Focus Plusのハードに高性能のスナドラ855を採用したものになるだろう。

そして、標準でALVRの機能と同じ、無線でPCVRのSteamと連携する機能を持ってくると思われる。

QuestではALVRはデータ転送速度ではなく、データ展開速度がネックとなっている。これをSoCを835から855に変えることで、コンテンツ不足を解消しその代わりサーバとしてのゲーミングPCが必須となる構成と予想する。

価格はVIVE Focusと同じほぼ9万円、容量も同じでもALVR機能なので不足とはならない。

つまり、VIVE Focusの外部センサーいらずのハードに、SoCのランクアップとALVR機能を追加して、高性能PC必須としたものになる。

Questのコンテンツ不足が年末でも解消せず、来年にもつれ込むようなら、スタートダッシュは遅れたものの、VIVE Cosmoに勝機がある。

Questと比べて価格は高いし、PC必須だが、コンテンツはSteam VRが使え、2コンと6DoFでワイヤレス。解像度も高い。

ALVR機能の十分な性能テストが、今の遅れにつながっていると思われる。

ハードはFocusの流用+SoCアップで、ソフトを変えることで、コンテンツをスタートアップから潤沢にする。

Facebookが作ったライトユーザへのアプローチを、うまく利用してあとから魅力的なハードとソフトを提供する。素晴らしい逆転劇だ。
HTCはやはりVRゴーグルはある程度のお金の出せるユーザの心をつかむことが先で、まだまだ発展途上だと考えているのだろう。これがギークに受ければ、来年はコストダウンしたVIVE Cosmo liteが出て、一般ユーザは来年にはQuest2との2択となり熾烈な戦いになるのだろう。スマホVRがベースのQuestとPCVR(ALVR)ベースのCosmo、独自コンテンツがQuestに来ないとQuest2は無い。

さてどうなるか。

by k1segawa | 2019-06-19 18:01 | VR | Comments(0)

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