マウ筋がオープンマウ筋となって64bit対応していた。
原作者ピロ氏のソースをMITライセンスに照らし合わせて改造された435さんの物で開発は中断しているが、十分使える。
で、IrfanViewにはキーバインド変更はおろかマウスジェスチャーもないので、とりあえずマウスジェスチャーだけ実装する。
特にダウンロード・設定方法については次のサイト様で問題ない。
[Target] > [追加] > [ファイル名] で i_view64.exeと入れる(ファイルだけチェックONにして取得ボタンやその右のポインタアイコンでも可)のと、マウスメッセージを横取りするをチェックOFFにするだけだ。

IrfanViewの場合①「ファイル名」以外は必要なく、画像を表示しているクライアント領域でジェスチャーするが、タイトルバーやメニューバー上へイベントを送り付けないと正常に動かないので、②「マウスメッセージを横取りするをOFF」にする。
※だからIrfanViewウィンドウが対話権を持っている(タイトルバーが濃い)状態で操作しないと発火しない。マウスクリックで対話権が移動しないように何らかのツールで標準から変更していると動作しない場合がある。
あとは、次のように[Action] > [追加]で定義していけばいい。

ショートカットキーをマウスジェスチャーに割り当てていく。
特にズームイン:③「Num + 」だけはプラスキーがシフト必須なのでドロップダウンリストで選択。
あとはキー押下で取得する。
また、この場合ズームアウトの↓がESCの最初の↓にかぶっているので、ズームアウトのタイムアウトだけを④「0→100ms」に設定して区別できるようにした。他のはそのままでよい。


注意するのは1~4ぐらいか。
1)ファイル名だけ
2)マウスメッセージを横取りするをOFF
3)+キーはNum+を(キーボードによっては+が単独キーで存在するかも)
4)かぶっているジェスチャーはタイムアウトを100msに
あとは左右回転や上下左右反転などツールバーになくてよく使う機能などもジェスチャー登録すると使い勝手が良くなるかもしれない。
キーバインド変更は次のサイト様を参考に。
P.S.
どうもFirefoxの拡張のジェスチャーを横取りしてしまうようだ。なので、IrfanView以外のTargetを削除した。
zip再解凍すれば復帰するしね。
そして[全般] > [ジェスチャー中もタイムアウト]が機能していないようだ。
なので本来IrfanViewの画像位置の右ドラッグによる移動がジェスチャーに置き換えられてしまうので画像移動が出来ない。
右ボタン押下中の軌線が残っている状態でもマウ筋が解除されなくてはいけないのに。3手以上のジェスチャーに置き換えるしかないのか。
ん~、Firefoxの拡張のジェスチャーはちゃんとジェスチャー中タイムアウトが機能しているんだがな。
一長一短だな~