以前Chromeで日本語入力時、変換後の文節移動でカーソル移動しても「次の文節へ移動したという表示」が正常に動作しない件を2017年に日本語ローカライズチームに指摘したのだが、2019年の現在「再発」してしまっていた。
2017年のその時の記事。
今回エゴサしてそれに気が付いたのは次のサイト様の記事から。
具体的にはURL入力欄だと、
Web内テキストボックスだと、
このようにカーソル右(→)を押しても表示が変わらない。URL欄なら回線の部分に反転表示が、テキストボックスなら太い下線がつくはず。
また指摘するのもなんだかな。
これGoogle Chrome バージョン: 78.0.3904.97(Official Build) (64 ビット)で再現する。
Googleの日本語ローカライズチームだけで共有している情報で、元々のオープンソースのChromiumのソースには反映してないんだろうな~
というかThe Chromium Project の 32/64ビットともにビルド済み実行形式はWin/Mac/Linux 全て NightlyもStable版も"Google Chrome"としてしかビルド提供されてないのか。
下記の2
オープンソースとしてのChromiumのビルド済み実行形式は無いのかな。ちょっと見つけられなかった。自分でソースからビルドするしかないのか。というか2017年も有志による提供だった気がする。
1.トップページ
2.Google Chrome ビルド 一覧
3.オープンソース Chromium ビルド方法紹介
4.Chromiumソース
Google ChromeはオープンソースのChromiumから出来ていてGoogleが変更してChromeを作成している。
Google Chrome ≒ Chromium
ソース管理もGoogleがしており、比較に使うChromium自体はビルド提供していないが、Google Chromeのビルドは2で提供している。
Googleツール等