人気ブログランキング | 話題のタグを見る

[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)

前回、テクスチャの作り方として写真から取り込んで作るやり方を試した。

もちろん手書きで画像を綺麗に描いてそれを取り込むのもあり。

なのでスカートの先端に手作りしたレースのリボン画像を貼ってみよう。(まだオブジェクトの代わりにテクスチャで表現する方法は、あとにして)

※レースはネットで画像を探し取り込んでもいいが、有名なレースはデザインが意匠という形で保護されているので、そのまま取り込まず必ず目で見てデフォルメして雰囲気だけマネするようにしよう。


例えば形としては、花の模様、ペイズリーという食虫植物のような、プランクトンの一種のゾウリムシのような柄、ダイヤを繰り返したもの(有名な意匠がある)、植物、太陽のような中心から広がったものなど様々ある。

そしてリボンの端は、ふわふわした形の丸いカット、しっかりエッジがついたカット、プランクトンの一種であるボルボックスのような縁に突起や繊毛の生えているパターンなどがある。

また単色なので、模様と穴で、サイズを変えて繰り返すことで放射状や波の形などを表現している。

だから極端な話、
-----------
oooOoooOooo

------------
〇。。〇。。

のように並べるだけでレースっぽくなる。

精密に描く場合は、小さい丸で花っぽくしたり、葉脈を持つ葉っぱを繋げたり、花びらをあしらうなどすれば、それらしくなる。

ペイントツールでリボン状に繰り返し描画すれば、レースの出来上がり。


なので、まずVRoid Studioで、衣装の「型紙」をエクスポートしよう。

テクスチャの有効部分がちょうど型紙にあたるので、ワンピースをテクスチャが白いままエクスポートする。
次のようにバニラモデルを開き、[衣装]-[ワンピース]-[テクスチャの編集]で、[デフォルト画像]-[右クリック]-[エクスポート]を選ぶ。(これは完成後の図なので勘違いしないよう)
[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)_a0034780_13555748.jpg

ペイントツールのアルパカで、出力されたPNGファイルを編集してみよう。

横サイズやレース幅を測るのに、レイヤーを追加し、下書きをする。
下書きではざっくりとした形が分かればよいので、元の「白いレイヤーを削除」し、[ファイル]-[書出し...]-[PNG(24ビット)]でファイルに出力し慣れた別アプリで編集してもよい。
(自分はIrfanView。結局使わなかった)

次の項目と多少前後するが、アルパカでレイヤーを削除する方法は[レイヤー]の下の赤枠の[レイヤーツール]の中の[>>]を押すと出てくる[ゴミ箱]アイコンだ。
また[矩形]や[アンチエイリアシングONOFF]、[手振れ補正]=2(0,1だとガクガクで、10だと新PCでも描画遅延が発生する)の場所を赤枠で示す。(これは完成図)
手振れ補正とは有名なクリスタでも特徴的な機能で、マウスの軌道をブレブレな線から滑らかな線に補正してくれる機能だ。
[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)_a0034780_14444350.jpg

参考にしたのはこちらのサイト様だ。
☆型紙なし!簡単!綿レースのスカート☆ | 新宿アルタ[生地館4階・5階] | 生地、手芸用品のオカダヤ(okadaya)公式ショップブログ
[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)_a0034780_23000792.jpg

こんなに難しいのは無理なので、全然違うけど作ったのはこれ。板タブではなくマウスで作った。形状はWeb画像をダウンロードしてもよい。
(RGB:010101/FFFFFF)
[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)_a0034780_23011887.png
具体的には、アルパカで、アンチエイリアシングONで作ったが、後でOFFにした。三角のエッジを[ツールバー]-[矩形]-[直線]で描き、各一辺をさらにゆるい三角にし、中央の星は直線で十文字を八文字にして、真ん中を塗りつぶし、8本の線をダイヤの形にした。あとは丸や点々を円周・放射状にぐるっと取り巻くように配置、中央は2重に重ならないように円環上に配置した。そして一旦PNG出力してIrfanViewでリボン状に編集しようとしたが、できなかった。

これをリボン状にする方法がわからない。

なのでアルパカのブラシに登録してみた。
アルパカを新規に型紙の白いPNGで開き、レイヤー追加したのち、
前述でレースをIrfanViewで使うのにPNG出力した(レース単独の)画像を、
[ブラシ]-[ビットマップブラシの追加(ファイル)...]で読み込む。
[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)_a0034780_23112543.jpg
左下のパラメータをことごとく100にし、アンチエイリアシングOFFにする。図形でShiftを押しながら直線を引き別レイヤーに描画した。
(多少修正したが)このレイヤーをPNGに出力するのは前述の方法と同じで、[白いレイヤー]を削除し、[ファイル]-[書出し...]-[PNG(24ビット)]で出力。


再度VRoid Studioで取り込んでみよう。

バニラモデルのワンピースの[テクスチャの編集]で、レイヤーの+の右の(絵)に+がついたアイコンをクリック。
該当のリボン状のレース画像を読み込んだ状態がこれ。
長さをしっかり決めてなかったのと、ブラシのパラメータを100より少し増やすべきだったかも。後ろでレースが切れてしまった。

[VRoid] テクスチャを綺麗に描く - レース編 [VRM/VRChat] (3/3)_a0034780_23400404.jpg
これを下のワンピースを部分的に消したりカラーを白で合わせれば、穴の開いているレースになる。

※ここまでVRoid Studioとアルパカを行ったり来たりしている。慣れたIrfanViewでもっと精彩に、リボン状にできると思ったが、これで十分だったので、結局IrfanViewは使わなかった。

P.S.
アルパカのブラシのダウンロードの中に、レースが4つもあった。これを使えばこんなに苦労しなかったかも。
ダウンロードブラシ|フリー ペイントツール FireAlpaca[ファイア アルパカ]


by k1segawa | 2022-03-03 19:44 | VR | Comments(0)