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[Google] AMP対応の功罪 [いつもの] (8/21)

AMPという以前カード型Webページという、Googleが2015年に始めた規格があったのだが、どうやら2021年にGoogleはもう撤退したようだ。

2015年当時はまだスマホや携帯がそれほど通信速度が速くないため、ページ単位でWeb表示するよう、Googleが推進していたものだ。
その後、Googleがテコ入れした点として、AMP形式に対応したページはGoogle社のキャッシュサーバに優先的に置かれて、キャッシュから読み出すように機能追加された。

しかし該当ページがAMPタグ属性(amphtml)に対応しても、リンク先のページはキャッシュされない。
その場合はサーバーエラーになってしまう。
なので、そのようなページは別にamp-iframeというタグで囲んでやれば、リンク先についてはキャッシュからではなく、ちゃんとWebサーバへアクセスするような独自拡張機能をGoogleは提供した。

キャッシュ化により、こぞってページの高速化を行なったサイト管理者は多かっただろう。SEO対策としてコンテンツ上位になるしUXも向上するからだ。

しかし今、撤退によって独自属性と独自タグをGoogleのサーバは無視するようになり、AMPのメリットであるキャッシュからの高速読み込みによる恩恵が無くなった。
逆にAMP対応ページと非AMPページという、2種類のコンテンツ管理作業が発生して、デメリットのみが残る事になってしまった。

特にTwitter社と組んだ時期があるので、Twitterに載せたいニュースサイトには数多くAMPの痕跡が残っている。
メンテナンスコストもあるのにどうするのだろう。

by k1segawa | 2022-08-21 10:01 | パソコン | Comments(0)