2025年 10月 16日
[2年延長] 25H2 をWindows11 推奨スペック以下のPCへインストール [アップグレード] (10/16)
「Windows 11 25H2 ダウンロード」でGoogle 検索すると、
のサイト様がヒットする。
それによると、
① 公式でx64のisoの日本語版をダウンロードする
→サイト様とは違い、自分の環境(推奨スペック以下のPC(24H2))ではダウンロードできなかった(日本語版選択後確認ボタン押下で、チェックされて許可されてない云々のエラーが出る)ので、別の満たしているPCでダウンロード。共有フォルダで受け渡し、推奨スペック以下のPCへローカルコピー(7.5GB)。
※ USBに書き込んでもいいかも。容量を圧迫しないし、バックアップにもなる。
特にisoを書き込むのに、USBブートは必要ない。USBブートはMSの公式のインストーラを作るやつとかネットの記事だが、本ブログでは扱わない。
② インストールしたいPCでisoファイルを開く
③ すると、仮想DVDとしてマウントされ、エクスプローラ上にE:(自分はD:)で表示される
④ cmdを管理者権限で開き、E:(自分はD:)へドライブ移動する
⑤ 以下のように表示される
E:\>
⑥ setup /product server とコマンドを打つ
⑦ Windows Serverのインストールと表示されて起動する。
⑧ インストールの仕方を選ぶリンク(セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更)が表示されるので、クリックし、更新プログラムやドライバ、オプションをダウンロードするが選択されているので、「今は実行しない」に変更し、継続する
⑨ 同意ボタンを押し、引き継ぐ項目でファイル、設定、アプリを保持するが選択されているので、そのまま継続する
⑩ SSDの容量チェックか、しばらく待たされるが、引き継ぎ項目の確認が行われ、Windows 11とファイル、設定、アプリを保持するにチェックが付いているのを確認し、インストールボタンを押す
⑪ Windows Serverのインストール中、という画面が表示されインストールが始まる
インストール終わると、ようこそ画面が表示され、いつものユーザデータをMSに送るかどうかの画面になるが、チェックをはずして続行すると、OSが起動し、設定のシステムのバージョン情報に「25H2」が表示されたのを確認した。
さて、評価だが、
今回23H2のマシンや24H2のマシン(どちらも推奨スペック以下)にインストールした。
今のisoでWindows Serverという穴を塞がれていない今の時点でアップデートするのが吉。今後どうなるかわからないしね。
25H2になったら、Windows Updateをかけたが、2025/9末の「25H2」の累積更新プログラムの「プレビュー」版が表示。
現在一部適応。
エクスプローラのファイル一覧のスクロールがノートPCのタッチパッドのみだが(マウスホイールはダメ)iphoneみたいな慣性スクロールに(手を放してもしばらく止まらない)!
24H2のカクカクする等速スクロール(手を離すとすぐ止まる)がただの25H2でも早くはなっていたが、累積アップデートで慣性までとは・・・
確かに25H2のプログラム起動はちょっともたつく(重くなった)が、ウィンドウはぱっと開くようになり、慣性スクロールもあれば、iphoneみたいに評価は高く使いやすいとなるのだろう。
なので、25H2の累積更新プログラムやその他のWindowsの機能(Frameworks3.5とか)のパッチも当たるのでセキュリティも安心だw(いやTPM2.0はどうしたという突っ込み待ちw)。
25H2は2027/10までサポートされる。
①のダウンロードチェックは10/15だったので混んでいたのかもしれないし、できなくても他のPCでダウンロードするという方法が残されているので、面倒だができることはできる。
これでまた更に2年生き延びたw
一応元々BitLockerはタスクスケジューラで削除して無効化してあった(ブログに記事化済み)けど、どうなってるかな?
→タスクが復活してた。無効化はしてあるが問い合わせがうざいので下記の記事を参照すること。
23H2マシンは、Windows10で液晶タッチパネルのドライバのバックアップとか不安だったが、ドライバも引き継ぎでき、何の苦労もなかった。
24H2マシンは、マイクロソフトアカウントでデジタル認証してかつPINコード入力してあったが、23H2マシンはローカルアカウントuser(PINコードなし)でも行けた。
すでに既存のWindows OSが起動しており、新規インストールしたい場合は、⑧の選択肢かつUSBメモリにisoファイルを「ブートしない」で普通に書き込んでエクスプローラで開く。
※ 本記事はアップグレードなので、まったくの新規SSDへのインストールはUSBブートが必要なので別の方法を探すこと。
by k1segawa
| 2025-10-16 07:05
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