(2019/3/14追記)
AnyDeskをRaspbian OS上で動かすと、Winラズパイより遅い。ホストの画面をRaspbian OS側のAnyDeskで描画するのがとても遅い。
良く調べるとWinラズパイはインストールせず、ネットワーク共有したWin PCのHDD上から起動していた。
SDカードではないため、起動も速く、SD上にバッファを作らないで起動するため、動作が快適なようだ。ネットワークドライブよりSDカード上の方が遅いのか。
なのでWinラズパイにインストールしてしまうと、うって変わって動作が激遅になる。
もちろんWinラズパイはホスト側だ。クライアント側になるにはまだまだ非力なようだ。
(ここまで)
AnyDesk が Linux PCでも全然使えるので、Raspi用もあるので一旦Winラズパイは止めて、Raspbian OSに戻る。
どうせならVLCでYoutube再生をリモートでしたいので、VLCのGPUサポートが現時点で表明されているので、GPUバッファを64=>128、その他のraspi-updateを掛けてファームウェアのアップデートを行う。
こちらのサイト様を参考に。
これによると、GPUであるVideoCoreがハードウェアアクセラレーション対応になったとの事。(2018/11時点)
なので、サイト様のコマンド手順に従い各種アップデートを行う。
DVDプレーヤーはこの際関係ないので、ずーと飛ばしてGPUメモリを128に。
一応再起動後YoutubeのURLをVLCで再生すると、Firefox-ESRで再生するより全然スムーズ。
AnyDeskのサイトで、その他のOSを選択してRaspberry Piのdebをダウンロード。インストールする。
(anydesk_2.9.4-1_armhf.deb)
スタートメニュー>インターネット>AnyDeskで起動。
さすがに再生はガタガタになる。しかしホスト側をスピーカー右クリックでHDMIにすると、音声もこちらに送信される。
んー、再生自体はラズパイでやった方がいいな。あくまでもリモコンとして離れた所からVLCをコントロールするためにAnyDeskを使う感じで。
スマホも使えるので、VLCで映像再生させてリビングTVに繋ぎ、スマホで制御かな。もうそれならomxplayerかOSMCでいいやん。
VLCもAnyDeskも関係ないけど、
omxplayerでHDMI経由のTVリモコン信号を解釈してチャンネル変更を行うという、赤外線リモコンHATいらずのハックが以下のサイト様で。
RaspberryPi3 「テレビリモコンで押したキー信号」を捕捉する cec-client | grep --line-buffered -Po '(?<=key pressed: )\w+(?= \(\d, \d\)$)' - min117の日記
すごいやん。
HDMIって色んな通信をしてるんだな~
だいぶWinラズパイから離れたけど。