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体重と今日食べたもの

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ダイエット

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2019年 04月 18日 ( 2 )

スラドで見つけたのだが、Mozilla、Qualcomm Snapdragon対応の「Firefox」をWindows 10向けにベータ公開 - 窓の杜 と遂にARM版もベータ版までリリースされた。

今まではベータ版の前のNightly版だったのだが、正式版の一歩手前まで来た。

ARM64版のブラウザとしては、Chromeにも先にリリースとなり、なかなか動きが速い。

早速Winラズパイへインストール。

リリースノートを見ると他のインストーラーでインストールしたFirefoxと共存できるので、Nightly版はそのままに。

ダウンロードして一旦Firefox Nightlyを終了し、LANケーブルをはずしてインストール。
Firefox Installer.exe (315KB)
だが、インストーラ開始前にNightlyをどうしても起動してしまい、その後原因不明のエラーで終了するしかなくなる。

直前にNightlyを終了させても原因不明のエラーが発生する。
ではLANケーブルを接続するとどうなるか。
もちろんそのままだとNightlyを起動してしまい、エラーになるのは変わらないし、直前にNightlyを終了させてもエラーになるので、そもそもなんでブラウザを起動する必要があるのか。
FirefoxをインストールするのにデフォルトブラウザがFirefoxになっているケースはちょっと問題になってきそうだが。

起動したFirefoxの開いたページを見てみると、ダウンロードが中断されました~と出ており、ダウンロードボタンがある。これを押すと、さっきのインストーラとは別に、Firefox Setup 67.0b11.exe (43.890KB) がダウンロードされた。

ブラウザを起動する理由は、二段ダウンロードなのだろう。

とりあえず、ダウンロードしたFirefox Setup 67.0b11.exe (43.890KB)が同じディレクトリにある状態で、最初のFirefox Installer.exe (315KB)を起動すると、インストーラは余計なNightlyを起動せずに最後まで完了した。

ん~、ボタンが一つだったから一つしかダウンロードしなかったけど、結局2つプログラムが前提なのね。わざわざ二段ダウンロードにしなくても、サイトの作りから2つダウンロードボタンを置けばいい話だと思う。

まあ、ベータ版だからインストーラーもダウンロードサイトもまだまだ中途半端なのかもしれない。
a0034780_13171245.png

使い勝手はNightlyよりも軽い印象。64GB SDカード手持ちで最速のU3(シーケンシャル読書き 96/62 ランダム読書き 15/7 MB/s)で、Yahooがちらつきなくスクロールするし、表示もネットワーク応答待ち後、描画で画像が多いと1秒ほどWeb画面が白くなるぐらいで、テキスト描画自体は遅延なく快適。
起動もNightlyではホーム画面が表示されるまで、回転カーソルが待ちを表すのにそうならなくて、あせったのに、ベータ版では待ち状態の時にはきちんと回転カーソルで状態をユーザに伝えているし、そもそもホーム画面が表示されるまでがやたら速くなっている。
そして完全なる日本語化。about:configもプラグインで呼び出す画面もちゃんと全て日本語になっている。キーボードショートカットも日本語のページだ。日本語ローカライザチームは仕事した。

そして、Youtube。今回はMozilla Mentenance Serviceはとめないし、更新も自動更新のまま、不具合情報の自動送信もOKで、プラグインh264ifyをインストール。
いつものGACKT PUBG MOBILEだとどうなるか。
まず、ネットワーク待ちから画面表示までが速い。
そして再生が開始されるまでの時間も短くなっている。
なので、4時間に及ぶ動画の真ん中までシークバーを動かすのが、今まで2分くらいかかって操作できるようになっていたのが、30秒ほどで可能。
そこまで移動して静止画を表示させるまでも1秒。Nightlyならそれも十数秒かかっていた。これはブラウザのキャッシュ処理が速くなっているのかな。
動画再生能力はあまりNightlyの時と変わっていない。ここはWebkitのHTML5のCANVASの上のコントロールの実力なので、Webkitを共通で使っている限り変わらないか。
でも同時再生の音声の途切れがブツブツしなくなっている。音声再生能力は向上したな。初期処理と音声処理が高速になり使いやすさに磨きがかかった感じ。

(以下独白なので末尾までスキップ推奨)
あとは動画再生能力は、Windows ARMのVideoCore描画ドライバの提供だけか。Broadcom社頼む。Firefox Quantam ARM64版にQualcom社がこれだけ協力したのだから、御社もこの波に乗っては。今やっとけばRaspi 4 の2020年でARM SoCカスタマイズ版提供に関して、ARM陣営の中で「トップ」を張れるぞー
でもWindows ARMの制限で、OpenGL 1.1より上の機能を使うドライバ等は作れないらしい。なのでハードウェアアクセラレーションを有効にしようとすると、Direct2D3Dのドライバ開発になってしまうので、OpenGLの公知のドライバより、プロプライエタリな秘匿義務のあるドライバになってしまう。いつまでも低性能に甘んじていていいのかなARM版は。大多数のデバイスにOSを提供するには、今のPCのCPUよりモバイルCPUの方がコスパも伸びしろもあり、消費電力と性能比で既存のPCのアーキテクトを削減するより、モバイルCPUのベースで高性能化する方が、期待度は高い。だから長期展望としてはMSもARM版を売り込まなきゃ。x86の設計はもう終焉を迎えているので今は延命処置なのだ。RISC-VでもARMでもいいから新しいCPUが必要だ。

***

あれ、これChromeのハードルずいぶんと上げちゃったかもしれない。最速でないならChromeはメモリ食いで重いし、プロセスもたくさん発生させるし、ARM64版のインプリメント自体中止になったりして。不戦敗かも。スラドでも言ってたが、最近Chromeが怪しいしな~(デビルにはならないと言っていた経営理念はどこへ)



by k1segawa | 2019-04-18 13:10 | Raspberry Pi | Comments(0)
Windows ARM on ラズパイ や Full Windows on Raspi、 Windows 10 Raspi (Not IoT)などと様々な呼ばれ方をする今回2019/2/14のWindows10 on ラズパイ。

インストール自体が、超えられない壁で、その先の活用にまで繋がっていない。
インストール>>>>>超えられない壁>>>>>Windows10 ARM64 Raspberry Pi 3の動作検証〜応用

正式にラズパイ財団の公式フォーラムで取り上げられている場所

インストールの手順は、もうそれほど複雑でもなく、すでにいくつかのサイト様を参考にしていれば、だいたい明確なはず。

インストールの途中で失敗しても、どう回避すればいいのかが、わからないため途中放棄してしまう。

なので、つまずきポイントを以下に示す。

◆つまずきポイント
(1)インストールプログラム自体が動作しない
(2)インストールに時間がかかる
(3)キーボードやマウスが効かない
(4)リブート、無限ループ、ブラックアウト、エラー画面などとにかく正常な画面にならない
(5)とにかく動作が緩慢で重くて使い物にならない
(6)Windows Updateによる高負荷プログラム
(7)通常のマルチタスクで動いているプログラムによるディスクアクセス負荷

1〜5の先にやっとWindows デスクトップの通常の画面が表示されるので、その後、6と7でプロセスをとめれば、メモリ1GBの、Atom相当のSoCであるラズパイでも、フル機能Windowsは実用に値する。

確かに簡単ではない。しかし上記のように問題がはっきりしているので、時間と手間がかかるが出来ないことではない。

Linuxのインストールやマルチブート、Android x86や仮想環境のインストールと、OSやエミュレータをインストールしてきた人にとっては、それほど難しいことではない。あとはコスパがということだろう。

ネットの噂が先行してしまったため、先に進んでもメリットがないと思われてしまったが、Linuxだって中古PCの活用や趣味でインストールするのだから、メリットだけでも無いだろう。

いくつもラズパイを手元に持っていて余らせている人、ましてや2020年まで Raspberry Pi 4 は出ないのだ。

と色々言ってみたが、実際のつまずきポイント解消法を以下に示す。

ポイントは・・・のあとに示していて詳しいことは後述。

◆つまずきポイント解消法
(1)インストールプログラム自体が動作しない
・・・電源はちゃんとしたのを買う
(2)インストールに時間がかかる
・・・microSDもちゃんとしたのを買う
(3)キーボードやマウスが効かない
・・・BIOS画面設定完了直後にデバイスを外す
(4)リブート、無限ループ、ブラックアウト、エラー画面などとにかく正常な画面にならない
・・・(1)の完全適用 かつ CPU=MIN
(5)とにかく動作が緩慢で重くて使い物にならない
・・・インストール時はmicroSDカードを高速版へ。それ以降はWUpdateによるもの。
(6)Windows Updateによる高負荷プログラム
・・・モニタ解像度800x600に設定
(7)通常のマルチタスクで動いているプログラムによるディスクアクセスによる負荷
・・・Windows10軽量化

(1)インストールプログラム自体が動作しない
・・・これは複数合って、大きく3つある。
microSDの品質
電源アダプタの品質
電源アダプタを繋ぐUSBケーブルの品質

これらは、案外今なら安く購入できるので、新規に揃えても惜しくないだろう。
microSDは、32GBの転送速度80MB/s以上のもので、ラズパイで使える評判のいいものを選ぶ。
安ければ800円〜1200円で手に入る。
送料が惜しいなら、せっかくなので2枚以上用意しよう。オリジナルのバックアップにもなる。

おすすめは

電源アダプタは、色々あるが5V 2.4Aの公式のものを選ぶのが簡単だ。
1400円からあるのでそれが高いと思うなら、直接ケーブルが生えている、USBケーブルを介さないサードパーティ製のもので、2.4A以上のを探すことだ。

おすすめは

USBケーブルは、急速充電と書かれた5V 2A 以上と明記されているものがいいのだが、1200円以上したりするので、我慢して自作するのもあり。しかしその場合は、電源アダプタを5V 3Aにし、自作USBケーブルを通常の撚り線(よりせん-分解すると髪の毛以下の極細銅線をよってあるもの)ではなく、1ミリ以下の単純な銅線2本で出来ているもので作り、長さを15cm以下にしよう。

おすすめは

自作のおすすめは
昔の携帯の充電用ケーブル

自作するくらいの手間をかけるなら、素直に買ったほうが早い。
それでも1400円が出せないのなら、コンビニで売ってる充電式・電池式の充電器の5V 2A以上で、単3✕4本の容量が大きいのが980円から売っているのでそれだと、変に電源が不安定にならない(新品のマンガン・リチウム電池だと、無くなる直前まで5V安定)ので、他に流用する予定があればいいかも。モバイルバッテリーは高性能ゆえ不要な時に電圧が下がってしまい、安定とは言えない。

(2)インストールに時間がかかる
・・・これはおま環とも相まって、なんとも言えないが、ネットワークが遅かったりmicroSDカードリーダがUSB2.0だったりするとそれだけで最初に作るISOのダウンロードやWoAツールによるラズパイ用のインストーラ作成の書込みに時間がかかってしまう。その後はラズパイに指す時にmicroSDカード自体がベンチで10〜40MB/s程度だと、それだけで80MB/sの5倍以上時間がかかるのは数値からも明らか。

ネットワークとカードリーダが遅いのは最初のISO・インストーラ作成なので、1回だからまだ我慢も出来るが、microSDカード自体が使い古しの遅い製品だと、まずインストーライメージを書き込む時も遅いし、ラズパイに挿してからWindowsインストーラーが起動してからも、ランダムアクセスでmicroSDカードに読み書きにいくので、5倍遅くてさらに欠損のありそうな使い古しのものを使うのはやめたほうがいい。

遅いのに我慢することにしたとして、新品の80MB/sのmicroSDでも普通に6〜12時間かかるんだが、5倍以上かかったらそれこそ何日かかるかしれない。

(3)キーボードやマウスが効かない
・・・キーボードやマウスも大きい消費電力を食うことに気づいているかと思うが、それでも(1)で電源が安定していればそうそうハズレのデバイスに当たることもないだろう。
注意深くいくなら、フルキーボードや変に安い中華デバイスを避けて、コンパクトキーボードやワイヤレスマウスを使っているだろうし。

そういう電源周りの前提をクリアしてもなお、キーボードやマウスが効かないのは実は複雑な理由が合って、やはりラズパイが1GBしかメモリがない事と関係する。

簡単に言うとモニタ解像度。

とにかくそれよりもインストールを進める事を優先する。

要は、「最初のBIOS画面で色々設定したあとにResetを選んだらすぐにキーボードとマウスを抜く」。

詳しい手順はもう散々出ているので、あれだが、最初にチャレンジしたQittaのサイト様(Raspberry Pi 3 Model BにARM版 Windows 10をインストールしてみた - Qiita)に、それとなく書いてある手順だ。

Windowsインストーラの必要な場面になってからキーボードとマウスを指すと、その時点でWindows標準ドライバがデバイス認識を行うので(WindowsとBIOSのデバイス認識は違うのはよく知られているが、ラズパイの場合2つの場面でそれぞれのドライバが譲歩するような動きになっていない)、一般的にデバイスドライバをインストールする時と同様な、インストール前に接続せずに、必要な時にUSB機器を接続するという形を取らないと正常に動作しないのだ。
これもメモリが潤沢なら解決した問題っぽいのは、モニタ解像度と絡んでいることで推測される。

そして次とも重なるが、時間がかかっているだけで動いているように見えない場合でも、ここまで(1)を推奨してきたとおりに行なっていれば、ひたすら待つ。そして「やり直しボタンを数回押す&電源OFF/ONする勇気」さえあれば、OOBxxxxxxと表示される問題が発生しました画面をクリアすることが出来る。問題はタイムアウトなので。問題が発生しました画面でmicroSDカードの黄色いLEDの点滅が無い期間を見計らって、電源をOFF。再度電源をONする時にキーボードやマウスは状況によっては抜き差しが必要だが、まず最初のデバイス認識でなければそのまま繋いでおいてよいだろう。






(4)リブート、無限ループ、ブラックアウト、エラー画面などとにかく正常な画面にならない
・・・(1)の完全適用 かつ CPU=MIN
(5)とにかく動作が緩慢で重くて使い物にならない
・・・インストール時はmicroSDカードを高速版へ。それ以降はWUpdateによるもの。
(6)Windows Updateによる高負荷プログラム
・・・モニタ解像度800x600
(7)通常のマルチタスクで動いているプログラムによるディスクアクセス負荷
・・・Windows10軽量化

P.S.
軽量化でWindows UpdaterやMicrosoft Search Indexer、自動回復ポイントの作成などの停止があるが、1809 ARM64 適用後のクリーンインストール直後は必要ない。
なぜならWindows Updaterはユーザ任意の更新チェックボタン押下か、Microsoftからの更新プログラムをアクティブ以外の時間でしかチェックせず、通常はサービスはキックされていない。回復ポイントもデフォルトでは「作成しない」。Microsoft searchも200以上の拡張子をチェックするが、精々1000ファイル程度なので、他の軽量化後にはすでに完了済みでその時の負荷は0.1%以下。7から問題になっていた件なので既にMicrosoftが対策済みとなっている。

P.S.2.
(7)Windows10軽量化
軽量化の方法として、もう一つ効果的な方法がある。

(a)別ドライブ作成
(b)ページングファイル移動
(c)サイズ固定化
を行うとmicroSDへのディスクアクセス負荷が大幅に減少するのだ。

そのためには次の様に行う必要がある。
(i) 一つ容量の小さいmicroSD(16GB)でWindowsインストーラを作成する(WoAで作成する時に16GBで行う)
(ii) イメージを本命の容量の大きいmicroSD(32GB)へ書き込む
(iii) 32GBの16GBイメージの後ろに未割り当て領域が出来るので、パーティションツール(EaseUS Partition Master Free推奨)で、元の領域を拡張して、後ろに2GBのプライマリパーティションを作成
(iv) Windowsインストール後には、別ドライブとして認識される
(v) システムの詳細で、ページングファイルを別ドライブ上に1.5GBの固定サイズに変更する

ちょっとmicroSDが大小2枚必要になるので手間はかかるが、16GBがバックアップにもなるのでいいかと。


by k1segawa | 2019-04-18 08:35 | Raspberry Pi | Comments(2)